吉祥寺の行列店として有名な和菓子「小ざさ」。
特に有名なのは「羊羹」です。
羊羹は1日150棹の限定販売。
手に入れるには、朝8時半に配られる整理券をもらわないと買えません。
朝早くから並ぶのは大変ですよね。
でも、もう1つありますよ。小ざさの美味しいもの。
それは「最中」です!
今回はそんな行列店小ざさの羊羹ではなく「最中」を頂いたので食べてみました!
小ぶりでかわいらしく、形が特徴的ですよね。
なんとなく葵の模様に似ているような?
何の模様なんでしょうね。
素材本来の特色を生かしたこだわりの最中!
最中は白あんと小豆あんがありますが、
今回食べるのは小豆あん。
皮の香ばしい香りが良いですね。
最中の香ばしい香りは食欲をそそります。
職人さんのこだわりもものすごいです。
この最中のように材料を使うと、ねっとりとなりやすいらしくみずみずしくならないそう。
みずみずしい状態とする、技術はとても難しく最も苦心した中のひとつなんだとか。
みずみずしさをたもつため、その時の気候や天候など予測して、
細心の注意を払って作っているそうです。
何も知らないと、そのままパクッと食べちゃいそうですが、
食べるならこういうことを知ってから食べたいですね。
そんなこだわりの詰まったこの最中は、
店頭で買うこともできますがインターネットからも注文できます。
インターネットだとこんな値段で販売してますよ。
10個入り 705円(税込)
15個入り 1010円(税込)
21個入り 1420円(税込)
25個入り 1725円(税込)
30個入り 2050円(税込)
40個入り 2735円(税込)
50個入り 3415円(税込)
白あん、小豆あんの指定もできるみたいですが、
特に指定がなければそれぞれ半分づつ入れてお届けてくれるのだとか。
餡の指定ができるのは良いですね。
気に入った方をたくさん頼むのもいいですし、
やはり両方楽しむのもいいですよね。
ちなみに、最中の賞味期限は6日だそうです。
つまり、日持ちも6日程ですね。
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シンプルにつぶつぶ小豆あん最中!
香ばしい香りと共に、小豆あんのやわらかな甘味が。
皮はしっとりとしていて、
小豆あんのつぶつぶとした食感がいいバランス。
そして、やはりこだわりの通りねっとり感やべたつきはなく、
みずみずしい小豆あんです。
たまたま、コーヒーが筆者の家にあったので珈琲と一緒に頂きましたが、
コーヒーの苦みとと小豆あんの甘さが相性抜群で、とても美味しかったです。
苦みがあることで、さらに小豆あんの旨みが出るので1回最中そのままで食べた後、
是非緑茶やコーヒーと一緒に食べてみてください!
だいぶ味の感じ方が変わって、1つで2度美味しいですよ。
最中は量が多く値段もお手頃なので、お土産に良いですよね。
お土産にする時は色々と希望があるでしょう。
小分けにしてほしい。箱詰めが良いなどなど。
そんな希望があればお店の人に1回相談してみましょう。
希望にこたえてくれるかもしれませんよ。
それと、いつも羊羹だけの人は最中も食べてみてくださいね!
以上、小ざさの「最中」の感想でした。