今年もまた年賀状を準備する時期になりましたね。
SNSなどで新年の挨拶をするのも素敵ですが、
年賀状に手書きのメッセージやイラストがあるとわざわざ書いてくれたことに嬉しくなります。
そして、2023年は兎年(うさぎ)ということで、兎のイラストは欠かせません!
ただ、普段からイラストを描いていないと、
手書きで描くのはちょっと苦手意識があるかもしれません。
ハガキは下書きで描いた線の汚れや跡がつきやすいので書き直しも少なくしたいですよね。
そこで、今回は比較的簡単に兎の絵を描けるようなアイディアを紹介します!
良かったら紙とペンを用意して挑戦してみてくださいね!
兎の絵が簡単に可愛くかけるポイントとは?
兎は干支の中では比較的描かれることが多い動物だと思います。
干支だけでなくイースターやお月見等兎の関わるイベントは多いですからね。
なので、ポイントをいくつか押さえて描けるようになれば他のイベントでも兎が描けちゃいます。
そして兎を簡単に描くポイントは、
兎を表すのに最低限必要な部分だけ描くことです!
兎を表す最低限のポイントはこちら!
- 耳
- 口
- 目
この3つだけでも描いてあれば、兎に見えます。
特に兎を描くので重要なのはあの長い耳です!
長い耳が丸すぎたり短すぎると別の動物に見えるので注意。
ポイントをおさえて書ければ応用して描くこともできるので、
ちょっと違ったイメージのイラストを簡単に描くことができますよ。
失敗するのが不安な方は年賀状に直接描く前に、
他の紙に実際に描いて練習することをお勧めします。
年賀に使える兎の年賀状イラスト実際に描いてみた!!
〇その1 ポイントを押さえただけの兎
まずはポイントを押さえて兎を描いてみました。
先ほどポイントで上げました。
耳・口・目を描くだけでなんとなく兎に見えますね。
耳は縦長にするのもポイントです。
たれ耳でもいいのですが、犬に見える可能性があります。
頬にアクセントや髭を付けたすとまた違うイメージで可愛くなりますよ。
耳の形や目の大きさ、口の形で印象がだいぶ変わるので、
色々試してみてください。
〇その1の応用
輪郭を描いてあげるとより印象がくっきりします。
輪郭の形でも印象が変わります。
〇その1の応用2
胴体としっぽと手を描くと全身の兎を描くこともできますよ。
〇その2 雪兎風
こちらは雪兎風のイラストです。
胴体を横に長くするとそう見えますよ。
また、耳を草にするとより雪兎に近づきます。
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使う直線!簡単な兎の描き方
絵をかくのに慣れていないと丸みのあるイラストは位置やバランスが悪くなりがち。
どうしても上手に描けないこともあります。
そんな時は、直線で描いてみませんか?
ほぼ直線しか使っていないので定規等使て直線が書ければ綺麗になイラストが描けますよ。
○基本直線で描ける兎
いかがでしょうか。直線で兎に見えますよね。
先ほど書いたポイントもしっかり押さえつつ、
直線で様々な形の兎にしてみました。
シンプルですが他にもいろいろ組み合わせて、
違うデザインの兎が描けそうですよね。
兎年の年賀状のイラストこれで準備できるでしょうか。
ペンで色を付けたり太さや大きさそれらを変えると、また違った印象になりますよ。
マスキングテープやシール、スタンプなどで可愛くアレンジするのもあり!
お正月限定の柄も出ているので見かけたらチェックしてみましょう!