お正月の子供の楽しみと言えばお年玉です。
ですが、あげる立場の人にとっては金額をどのぐらいにしようと結構悩んだりするんですよね。
特に甥っ子や姪っ子にお年玉。
少なすぎて何か言われたり、多すぎても何か言われたりとお年玉のトラブルもしばしば。
甥っ子や姪っ子が初めてでき方は特に迷うのではないでしょうか。
何歳からお年玉を初めて、いつまであげればいいのだろうとも思いますよね。
そこで今回は甥っ子や姪っ子にあげるお年玉の相場や、
いつからいつまであげるのか紹介しますよ!
お年玉はいつからいつまであげればいの?
〇赤ちゃんの時から渡すの?
赤ちゃんのときからあげているみたいですが、赤ちゃんからあげている方は少数派の模様です。
大体アンケートなどでは3歳~6歳の幼稚園からのものが多いので、
3歳ごろからあげ始めるのが良いでしょう。
ですが、赤ちゃんの時にあげた方も良い場合もあるみたいです。
例えば、あなたの子が赤ちゃんの時にお年玉をもらった場合。
相手からもらったので、こちらからもあげましょう。
それから、出産祝いを渡していない場合。
年に数回しか会わない方や出産祝いを渡していない場合は
お正月にお年玉と出産祝いを一緒に渡した方がいいです。
ただ、出産祝いだともう時期がちょっとちがうので
「お年玉と一緒だけど」と言って渡せばそんなに気まずくはならないでしょう。
〇いつまで?
子どもが大人になるまであげる方がおおいのですが、
「大人」の定義がなかなか難しいんですよね。
多かった意見は、高校を卒業するまで。
その次が、社会人(就職)になるまででした。
中学高校を卒業してすぐに社会人に方もいますし、
地元の高校から都内の大学に行くなどありますから、
高校卒業が一つの分岐点になるのもよくわかりますね。
社会人になれば金銭面でも自立しますからね。
とくにいつまでという決まりもありませんので、
これらを参考にいつまでというのを決めておくと悩む必要はありませんよ!
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一般的なお年玉の相場は?
ネットや家族の話等をもとにたお年玉の相場はこちら!
ただ、地方や家庭によって違うのであくまでも相場だということをお忘れなく。
【甥・姪のお年玉の相場表】
- 幼稚園 1000円(1000~3000円)
- 小学生低学年 3000円(1000~5000円)
- 小学生高学年 5000円(1000~6000円)
- 中学生 5000円(3000~10000円)
- 高校生 10000円(5000~10000円)
- 大学生 10000円(5000~20000円)
赤ちゃん~幼稚園児くらいでは、お金ではなくお菓子をあげる方もけっこういるようです。
まあ、小さい頃にお金をもらっても結局親の元にいったりとかもありますからね。
それと、お年玉でのトラブルを防ぐために、
事前に親戚の親同士でルールを作っているところも多いみたいですね。
特に多かったルールはこちら。
〇年齢×金額
例えば5歳×500円=2500円とかですね。
金額は500円または1000円あたりが多いです。
覚えやすいです、徐々に増えていく感じなので子供の成長に合わせられます。
まだ、0歳の場合はお気持ちで500円や1000円をお年玉にするようです。
〇小学1年で1000円から学年が上がるにつれ1000円アップ!
ただし上限1万円
幼稚園まではお金を使うことも少ないですが、
小学生になると外にお出かけすることも増えますからね。
上限を1万円と決めておくと高校1年生で1万円になるので、ちょうど相場と一緒になりますね。
〇金額を固定
金額を固定していれば、毎年同じ金額をあげることになりますから。
例えば、幼稚園までは一律500円。小学生は3000円。中学は5000円。
高校からは1万円で固定。
または、いくつになっても5000円で金額を固定。
親の間で金額にかなり差がでることもありますが、
親しい間からの親同士なら決まりを作れば特にトラブルはおこらないでしょう。
ただ、4000円、9000円などの4、9がつく数字は縁起が悪いため、
念のため避けるようにしてくださいね。