コキアって植物知っていますか?
和名をホウキグサといって、
昔は実際にこの茎を乾燥させてほうきを作っていた植物なんだそうです。
また、コキアになる実は「とんぶり」としてとして親しまれているんだとか。
味はあまりないそうで、プチプチとした食感を楽しむそうですよ。
観賞用のものは食べられませんが、形や色が非常にキャビアに似ているので
別名「畑のキャビア」とも呼ばれているそうです。
そんなコキアの真っ赤な紅葉がとても美しいんです!!
そのコキアの紅葉で有名なのが、国営ひたち海浜公園!
今回は、国営ひたち海浜公園のコキアの見ごろや混雑時駐車場入れるか等の詳細を紹介します。
一面の真っ赤な絨毯コキア!!見ごろはいつまで?
国営ひたち海浜公園は東京ドーム74個分の広大な敷地!
その中にある「みはらしエリアのみはらしの丘」でコキアを楽しむことができます。
みはらしの丘では春は青い空のようなネモフィラ。
そして秋に紅葉したコキアとコスモスが一緒に楽しめるんです。
夏のコキアはあざやかな黄緑色なのですが、秋に入ると少しずつ紅葉します。
せっかくなら、1番きれいな紅葉みたいですよね。
紅葉した真っ赤なコキアの見ごろは10月上旬~10月中旬!
コキアが10月中旬、丘を一面を赤く彩ります!
10月下旬には黄金色に変化。
またこの時期は、コスモスも見ごろを迎えるんです!
こちらも見ごろは10月上旬~10月下旬。
みはらしの丘ふもとの他にも大草原フラワーガーデン、大草原周辺で見ることができますよ!
コキアとコスモス一緒に写真に写すとまた違った感じでいいですよね。
どこ駐車場が近い?混雑は駐車場に入れる?
国営ひたち海浜公園には、3つの駐車場があります。
「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」
各駐車場から近いエリアや施設が違うので、
まずは駐車場を間違えないように。
その中でもみはらしの丘へ行く方へのおススメは、「西駐車場」です。
実は、園内でみはらしの丘に1番近い駐車場は「海浜口駐車場」なんですが、
350台しか駐車することができません。
駐車台数の詳細がこちら。
- 西駐車場 2000台
- 南駐車場 2000台
- 海浜口駐車場 350台
全部で4350台駐車できますが、圧倒的に海浜口駐車場が少ないんです。
しかし、コキアとコスモスの見ごろ10月上旬から中旬は混雑が予想されます。
4350台駐車スペースがあっても特に土日祝日、
無料入園日は駐車できないことがあるでしょう。
絶対に西駐車場に行って駐車したいという方は、
早めに行って駐車場所を確保することをおススメします。
駐車料金は、時間制ではなく1日制。
なので1日のんびり満喫することも可能です。
料金は普通乗用車の場合510円、二輪車の場合260円、大型バスは1,550円となります。
夏の美しい緑のコキアもいいですが、
やっぱり紅葉が見ごろの時期に行きたいですよね。
何回も行きたいと思った方は年間パスポートもありますよ。
くれぐれも、混雑には気を付けて楽しんでいってきてください!
【国営ひたち海浜公園】
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
開園時間:時期によって異なる
電話番号:029-265-9001
入園料: 15歳以上410円 小中学生80円 6歳未満無料