思わず本物と見間違えてしまうような金魚アートを描く、
美術作家 深堀隆介さん。
見たことある方もいるのではないでしょうか?
升の中に樹脂を入れて描いた金魚の作品「金魚酒」。
その深堀隆介さんの作品展「キンギョ イン ザ スカイ」が、
横浜スカイビルの20周年記念企画として、
2016年8月5日から8月28日まで開催されています。
観覧料は無料!そして、写真が撮れる。
素晴らしい限りです。
やはり、SNSが広がっていますからその影響でしょうか?
それはさておき、
その作品展に行ってきたので、その様子をお届けします!
ようこそ金魚アートの世界へ!
まずは、10階のメイン会場 青空を泳ぐ金魚。
時間は10:00から21:00まで。
入り口を抜けるとそこには、金魚ワールド!
見渡す限り金魚です。
出迎えてくれるのは、1825×1825mmと大きな黒と赤の金魚の作品「金魚の間」。
そして、その下には番傘に滴がたまってできたであろう水たまりに泳ぐ作品「雫」。
丸く型抜きした白いセメントの中で泳いでいて、
まるで満月の中で泳いでいるような「水月」。
その周りには、深堀隆介さんの描いた金魚のタペストリーが飾られています。
どれも素晴らしいものばかりですが、やはり樹脂を使った作品の金魚は絵には見えない!
本当にそこにいて今にも動き出しそうです。
そして、またいくつかの作品があったあと、
奥のコーナーに入ると床にはとてつもなく巨大な金魚。
そしてあの作品「金魚酒シリーズ」が!
家にあったら何時間でも見れそうですよね。
それほど美しい金魚だと思います。
ちなみに、今回の作品展では深堀隆介さん本人による「ライブペインティング」が行われました。
そのライブペインティングで出来上がった作品が会場内で展示されているんですよ。
それはもう、メイン会場の名前青空を泳ぐ金魚にふさわしいものでした。
こちらは会場に行ってお確かめください!
28階‐29階のサテライトスペースとお土産の場所!
実は、会場は1か所だけではないんです。
28階‐29階のサテライトスペースに花火の中を泳ぐ金魚があります。
時間は10:00から23:00まで。
とても広いスペースにタペストリーがゆらゆらとゆれます。
この前に、カフェとかあったら座りながら、ゆっくりと眺めたいですね。
ちなみにお土産なのですが、スカイビルには売ってないんです。
売っているのは、マルイシティ横浜の地下2階特設コーナー。
そこでは、ポスター、ポストカード、トートバックや手ぬぐいなど、
作品をモチーフにしたグッズが販売されています。
気に入った作品が手元に残せるのはいいですよね!
興味のある方は、金魚絵師 深堀隆介作品展「キンギョ イン ザ スカイ」。
ぜひ行ってみてください!
期間:2016年8月5日~2016年8月28日
場所:横浜スカイビル
展示会場:横浜スカイビル 10階中央広場、28階‐29階
観覧料:無料
販売:地下2階マルイシティ横浜内 ファッション雑貨売場