日本で長く愛されているアッツアツのたい焼き!
最近は、クロワッサンたい焼きにパフェたい焼き、
生たい焼き等様々なたい焼きが登場するようになりました。
どれも個性があって美味しいですけど、
なんだかんだで定番の餡子のたい焼きに戻ってくるような気がします。
そして、たい焼きといえば、やっぱりあの曲を思い出しますよね。
「およげ!たいやきくん」!
その「およげ!たいやきくん」のタイヤキ屋のモデルとされるお店があるのを知っていますか?
それは、麻布十番にある浪花家総本店。
今回はそちらにある、ナニワヤ・カフェに行ってきました!
たい焼きも有名だけれど・・・・。
浪花家総本店は、創業は明治四十二年(1909年)以来、
伝統的製法で鯛焼きを作り続けています。
店内では、たい焼きを待つ行列がありました。
さすが、たい焼きの人気店ですね!
階段を上がって2Fにあるナニワヤ・カフェでは、たいやきはもちろん、
やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等も食べることができます!
たい焼きセットは、
たい焼き1個と好みの飲み物が選べるようになっているセットです。
ここに来たら、このセットは欠かせませんよ!
選べる飲み物は、前茶、ほうじ茶、そば茶、コーヒー、ミルク、エスプレッソ。
エスプレッソ以外はホットとアイスの両方あります。
値段は600円です。
また、浪花家総本店にはもう一つ名物があるんです。
それは、焼きそば!
浪花家が大衆食堂だったころから、人気メニューみたいです。
具は揚げ玉とキャベツだけシンプル!
揚げ玉は、近所の蕎麦屋から譲ってもらうという
高級ごま油と綿実油を使ったものなんだそうですよ。
どんな味なんでしょうかね!楽しみです。
焼きそばの値段は500円です。
2つの名物、両方ともい美味しい!
まずは、焼きそば。
食べてみると、優しいソースの香り!
普通の焼きそばってソースの味がとても濃いですが、
ここの焼きそばはキャベツの素材の味もしっかり感じられます。
そしてなんといってもすごいのが、肉があるかのようなコク!
本当に揚げ玉とキャベツだけでできているのと疑ってしまいます。
そして、たいやきはパリッ薄い皮!
皮に包まれた餡子は、北海道十勝産の小豆を8時間炊き、
しゃもじと手で練り上げたもで、小豆がほどよく潰れています。
だからでしょうか、まろやかな口どけとほどよい甘さの餡子になってます。
餡子がたっぷり入っているので満足感があります!
たい焼きはお土産に持ち帰ることもできます。
お土産のときは、オーブンでトースト等で鯛焼きを温めるとおいしく食べられますよ。
でもせっかくですから、行ったらたい焼きを食べて下さいね!
以上、麻布十番にある浪花家総本店ナニワヤ・カフェのたい焼きと焼きそばの感想でした!
【麻布十番浪花家総本店ナニワヤ・カフェ】
住所:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-8-14
TEL:03-3583-4975
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日、第3火水連休