お茶漬けと言えば、永谷園のお茶漬けですよね!
海苔やさけ、梅、わさび、たらこと色々な味が楽しめるのもまた魅力的です。
最近では、お茶漬け以外の食べ方も増えてきてレシピのバリエーションも豊富になりました!
そんな中、永谷園がが約20年ぶりに「東海道五拾三次」カードを復活させるとのことで、
調査してみました!
永谷園「東海道五拾三次」カード復活?若い人は知らない
そもそも、「東海道五拾三次」カードってなんですかね?
約20年ぶりとのことですが、筆者は存在すら知りませんでした。
そんなものがあったんだと驚いたほどです。
どうやら、1965年(昭和40年)~1997年(平成9年)の約30年間、
歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」を印刷したカードが
永谷園のお茶づけ商品などのに封入されていたみたいですね。
でも、若い人たちはほとんど知らないでしょうね。
『永谷園のお茶づけ主要商品に
「東海道五拾三次」カードが封入されたいたことを知っているか』永谷園がネット調査。
全国に住む20代~40代の男女319名を調査したところ、
40代は約70%が「知っている」、
30代では45%、20代は約40%という結果になったそうです。
アラフォー・アラフィフ世代の方は懐かしいと感じる方も多そうですね。
20代も後半の方は覚えてそうですけど、
前半の方だと物心つく前なので知らない方が多そうですね。
今回「東海道五拾三次」カードを復活させたのは、
和食のユネスコ無形文化遺産登録、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催等、
日本文化への注目度が高まっているので、
日本文化を身近に感じてもらえる機会を作るため、約20年ぶりの復活となったみたいです。
確かに、日本文化の注目度は高まってきていますが、
日本文化そのものを日本人があまり知りませんからね。
身近に触れるいい機会になるのではないでしょうか。
「フルセットキャンペーン」も実施中です!
実際に買ってみた
せっかくなので、実際に買ってみてみました!
「東海道五拾三次」カード封入の「お茶づけ海苔」など、
お茶づけ商品は2016年11月より順次発売されています。
パッケージを見ても、一目でわかりやすくなっていますよ!
対象商品は永谷園お茶漬けシリーズの
「お茶づけ海苔」「さけ茶づけ」「梅干茶づけ」「わさび茶づけ」「たらこ茶づけ」。
「東海道五拾三次」の絵が描いていないパッケージにはカードが封入されていないので、
注意してくださいね。
それから、必死に袋の中に何のカードが入っているか見てみても、
カードの裏面にある「フルセットキャンペーン」の応募方法がわかるだけですよ。
対象商品のパッケージについている応募マーク3枚を1口として応募すると、
毎月1,000名に「東海道五拾三次カード」フルセットが当たります。
では、さっそく開封!!
「東海道五十三次之内 日本橋 朝之景」が当たりましたー!
小さいカードでもキレイです。
カードなので、使い道もいろいろとありそう。
集めてきれいに保管するのも良いですね。
最近色々と浮世絵と何かがコラボしてたりしてますから、
もしかしたら浮世絵ブームが来る未来も近いかも?
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