フェアに行ってまいりました。
今回行ったのは歴史ある都の京都フェア!
小規模な京都フェアでしたが、その中でも気になるものを発見しました。
賀茂とうふ近喜「とうふみたらし」食べてみた。
お豆腐でできたみたらし団子だそう!
初めて見たのでとても気になりました。
豆腐が団子になったなんて、どんな食感なんでしょうね。
おとうふに180年間ひたむきに向き合ってきた
「とうふみたらし」を作った賀茂とうふ近喜は、1834年(天保五)に創業。
最初は、湯葉屋として開業したしました。現在6代目。
約180年間お豆腐とひたむきに向き合ってきた、歴史あるお豆腐屋さんです。
京都の木屋町通り、西木屋町通りに店舗があります。
全国百貨店での催しでの出店や、地方発送も行っているみたいです。
今回食べる賀茂とうふ近喜「とうふみたらし」は、
その賀茂とうふ近喜の国産丸大豆を100%使用した豆腐を贅沢に練りこんだみたらし団子。
賀茂とうふ近喜が使用している大豆は、6代目が各地から取り寄せているんだとか。
宮城白豆大豆・越前大野赤豆大豆・岩手みどり
音更大振袖大豆・さとういらず・エンレイ
これらの国産大豆を使用しています。
クリアなケースに、「とうふみたらし」が5つと、
付属にみたらしのたれ・召し上がり方の紙が入っています。
価格は380円(税込)。
団子を直接火で炙るとよりおいしくなるらしいので、
炙らないのと炙ったの両方試してみることに。
ヒンヤリ冷たいのが癖になる
先ずは、そのまま食べてみることに。
ヒンヤリ冷たいお団子。
普通のお団子より柔らかく、モチモチです!
みたらしのたれはシンプルな味になっています。
お団子に使われている豆腐の風味を損なわないように調節されているようです。
特に後味が、豆腐の風味が強くヒンヤリした冷たさが癖になる美味しいさです。
炙るとまた一味違う!
今度はガスコンロで直接火で炙ってみました。
とりあえず、少し焦げ目がつく程度に。
ヒンヤリと冷たかった「とうふみたらし」。
炙ったことによって、香ばしくなりよりお団子に近づいた気がします。
少し焦げ目がついた程度だとほんのりとあたたかく、また一味違う!
表面が炙ったことにより少しかたくなり、食感の違いも楽しめますよ。
これは、好みでどちらか好きかわかれそうな予感!
この「とうふみたらし」という存在を初めて知りました。
普通のだんごと違うしっとりと柔らか、もっちりとした食感がしばらく忘れられそうにありません。
以上、賀茂とうふ近喜「とうふみたらし」の感想でした。