年末に正月飾りを飾ると、今年も終わるなと思いながら
新しい年に向けて頑張ろうと考えたりします。
そんなお正月飾りも、年が明けたら片づけなければなりません。
いつまでも置いておくわけレにはいかないですからね。
でも、正月飾りをいつ片づけていいかタイミングがわからずほったらかしてませんか?
そんな正月飾りの片づけのタイミングを教えます!
正月飾りいつ片付ける?
片付ける前に知っておきたいのは、いつまで出しておくかです。
片づけはもちろんその後。
なので、いつまで飾っておくか知っておきましょう。
正月飾りは、一般的に1月1日の元旦から1月7日までの1週間は飾っておきます。
なぜなら、この1週間は「松の内」といい、この期間は年神様がいる特別な1週間なんです。
年神様がいる時期、6日までは飾りは外さないでおきましょう。
地方よっては10日15日までと長いところもありますので、
心配な方は地元の人に聞いてみるのも良いかもしれません。
さて、飾るのは6日までと先ほど言いました。
なので、片付けるのは6日夜。または、7日!
けれど、鏡餅だけはちょっと特別。
鏡餅には「鏡開き」というものがあります。
その日に鏡餅を食べるんです。
鏡開きは、1月11日。一部の地域では1月15日です。
どうやって処分するの?2つの方法!
さて、いつ片づけるかわかったところで処分方法
正月飾りの処分方法は2つ!
神社に持っていく
大体1月15日に、神社で行っている「どんど焼き」。
そこで正月飾りを焼いてもらいます。
なので15日までは、正月飾りは雑に扱わずに紙などに包み大切に保管します。
また、「どんど焼き」をやっていなくても、「お焚き上げ」で焼いてもらえますよ。
自宅で清めてから捨てる
どうしても神社に行けない場合は、清めてからに捨てます。
生活ゴミと混ざらないよう、新しいゴミ袋を用意したください。
用意するもの
- 正月飾り
- 大きめの紙
- 塩
- ゴミ袋(正月飾りが入るモノ)
やり方
- 紙を広げる
- 紙の上に正月飾りを並べる
- 左右に塩を清める
- 紙で正月飾りを包む
- ゴミ袋に入れる
- 最後にもう一度塩で清める
あとは、燃えるごみの日に出すだけ!
ただ門松が大きい場合、大型ゴミになる可能性もあるので、
自治体に確認してください。
ささっと片づけて、一区切りつけちゃいましょう。