2014年「ルーズヴェルト・ゲーム」坂東昌彦役や、2015年「下町ロケット」殿村直弘役で出演し、
自身が書いた「赤めだか」が、TBSの2015年スペシャルドラマとして放送された。
落語家、立川談春さん。
立川談志師匠が亡くなったことがきっかけで、メディアに出始めるようになりました。
そんな中、彼の書いた「赤めだか」が、実は実話ではないらしいと耳にしたので調べてみました。
立川談春とは
立川談春こと本名、佐々木 信行さん。
1966年6月27日に東京都生まれました。
中学生時代に競艇選手を目指しますが、身長が高く断念。
現在は、競艇の雑誌やコラムを執筆。
高等学校を中退して、17歳で立川談志師匠の元に入門。
1988年に二つ目昇進し、1997年真打に昇進。
古典落語が定評で、「包丁」は立川談志師匠から特に高い評価を得ています。
赤めだかは話を膨らませた!?
ドラマ化され話題の「赤めだか」ですが、
「赤めだか」は完全な事実と思っておられる方も多いよう。
しかし、あれは完全な事実ではないそうです!
談春さん本人も認めています。
ですが、事実を元にして話を膨らませたり脚色を行っているんですよ。
そこは噺家さんですからね。
面白くするための腕の見せ所ってやつでしょう。
お嫁さんとの結婚は家に転がり込んで
そんな立川談春さん。ご結婚なされています。
落語家の柳谷一琴さんのブログで、談春さんが奥さんのことが大好きだと。
また、談春さんへのインタビューでお嫁さんと二人暮らしをしていると語っていました。
しかも、お嫁さんのもとに転がり込んで今に至るそう。
その転がり込んだのが30年程前。
ということは、築地時代も支えてもらっていたはずです。
お子さんの情報に関しては全くないですが、
いる可能性も十分に考えられます。
今後
ドラマのオファーも殺到しているらしいのですが、
彼は、あくまでも落語家さんです。
落語を大事にしたいのでお断りしているとのこと。
ですが、談春さんもよほど面白い作品ならと発言しているので、
談春さんが出演する作品は面白い可能性が高いですね!
今後も立川談春さんに注目です!