日本の夏は蒸し暑いですよねー。
なんてたって、日本はの夏は高温多湿！
体に絡みつくようにじめっと暑いのが特徴的ですよね。
快適に過ごすためにエアコンをつけたりしますが、
エアコンで温度を下げすぎてしまって寒くなってしまったり、
家族と温度設定が合わなくて暑かったり。
エアコンも一概には快適とは言えません。
そんな日本の夏を本当に暑い夏を涼しく快適に過ごすための、
色々な方法をまとめてみました！
昔ながらの知恵で快適夏生活！
昔の人も日本の夏を乗り切るために様々な工夫をしていました！
そんな昔ながらの知恵を
〇打ち水
道路や庭に水をまくと、撒いた水が蒸発します。
その蒸発するときに道路や庭の熱を奪って下げる効果があります。
日陰や植物、保湿性のあるところ、風通しの良い場所などに水を撒くと効果的です！
サンダルなら撒いている間に、足元にも多少かかるのでそれでも涼しくなります。
水を撒くなら、時間は早朝か夕方！
なぜなら日差しが強い昼間に打ち水をやってしまうと、
すぐに水が蒸発して湿度が上り、逆に蒸し暑くなってしまいますよ。
涼しくやるためにやるのに、逆にじめじめ熱くなってしまうのは嫌ですよね。
撒く時間には気を付けましょう。
〇すだれ・よしず
家の中への日差しを防いでくれるだけでなく、日陰を作って部屋の温度を抑てくれます。
直射日光を遮り、風も通してくれるので部屋の空気を循環させたい時も邪魔になりません。
〇風鈴
チリ～ンという音を聞いて涼しく感じる風鈴。
実は風鈴で涼しいと感じるのは、日本人独自のものなんだとか。
その理由は、チリ～ンとなると風が吹いているから涼しいんだと脳が思い、
実際に体温が下がるからだそうです。
確かにこれは風鈴の文化がないと、涼しく感じなさそうですね。
ガラスや鉄製、陶器。
色々なモノがあるので気に入った風鈴を選んでくださいね。
でも、音で涼しさを感じるので、音が良く鳴るものが良いと思いますよ。
〇風の通り道を作る
やはり、部屋の中にも風を入れて涼しくしましょう。
風を感じると涼しく感じますからね。
風のを通り道を作るには、窓を2ヶ所開けることでつくれます。
開けた窓の近くに風鈴を飾れば、音と風で涼しさアップですね！
五感で感じる清涼感！
夏の暑さも、涼しさを五感で感じて夏の不快感を吹き飛ばしましょう！
〇足水、水浴び
タライやビニールプールなどで足を冷やしたり、お風呂のシャワーで体を流しましょう。
タライやビニールプールは、1～2分程度水道水を張って足を入るだけ
シャワーはのすこしぬるい30～35℃程度にして浴びるのが良いですよ。
〇夏野菜や夏の果物を食べる
スイカやキュウリ、冬瓜、トマトやキュウリ、トウモロコシなど。
夏野菜には熱を下げる効果があります！
特に水分を多く含む野菜は消炎・利尿作用があり夏バテ防止にもなります。
果物だとバナナやパイナップル、みかん、スイカなど南方産の果物も熱を下げる働きがありますよ。
夏バテ等を避けるためにも、
夏野菜や夏の果物には夏の期間はなるべく積極的に取りいてれいきましょう！
でも、食べすぎには注意してバランスよく食べてくださいね。
〇清涼感のある音を聞く
清涼感がある音を聞くことで暑さや不快感が多少気にならなくなります。
おススメは、自然のBGM。
浜辺の波やせせらぎや水の揺らめくような音や、鈴虫など。
あなたが涼しいと感じる音を選ぶと良いですよ。
〇青系のアイテムを飾ってみる
赤系色にくらべて青系色は、
なんと感覚的に3℃前後も涼しく感じる効果があると言われているそう！
色だけで3℃も違うなんて、すごいですよね！
だからと言って、大きなカーテンやソファーカバーを変えるのは大変ですので、
手軽に交換できる少し大きめの絵やポスターを目に入るところに置いてみてはいかがですか？
先ずは、気軽に試していけるところから試してみてはいかがでしょうか？
もしかしたらちょっとしたことを変えるだけで、夏を快適に過ごせるかもしれませんよ！
