ジブリの「コクリコ坂から」。
ピュアな2人の恋愛にキュンキュンする方もいますよね。
コクリコ坂からの原作は、1980年頃の「なかよし」に連載された作品。
舞台は、1963年頃、オリンピックの前の年の横浜が舞台となっています。
団塊の世代よりちょっと上の高校生達が主人公の、
高校生の純愛、出生の秘密もの青春映画です。
1859年に開港し、外国との窓口となった横浜。
横浜に影響を与えた重要な国のひとつがフランスだそうです。
舞台となった横浜の元町の高台にはフランスの領事館跡があり、
親しみを持ってフランス山と呼ばれていたりするんですよ。
だからでしょうかね?
タイトルの「コクリコ」は、フランス語でヒナゲシを意味があったり、
主人公の海ちゃんが仲間内では「メル」と呼ばれて、
フランス語で「海」を意味する"la mer(ラ・メール)"に因んでいることとか。
原作読んだことないですけど。
さて、その「コクリコ坂から」で、
海ちゃんが買い物に来た肉屋が横浜の元町にあるんです!
その名は「丸英商店」。
昔ながらのお肉屋さんって感じがしますね。
ちょっと行って、コロッケ食べてきました!
昔ながらのお肉屋さんのコロッケ!
その肉屋の舞台のモデルになった丸英商店は、代官坂を下り切った場所にあります。
そして、創業は1951年と半世紀以上続いているお店なんだとか。
俊君がコロッケを買うシーンがありますが、
もちろんこちらのお店にもお肉だけではなくコロッケやメンチもあります!
入り口が左右であって、ケースも左にお肉。
右にコロッケが置いてありました。
コロッケは、店頭のケースに入っていたので常温になっていて、
食べ歩きにはいいです。
元町ショッピングストリートがすぐ近くので、
買い物して小腹がすいたらここでコロッケを買って、
元町ショッピングストリートのベンチにでも座ってたべるのがいいですよ。
筆者もベンチに座って食べることに。
コロッケの値段は1個100円とお手頃価格です。
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懐かしい味!温めて食べてもいい!
衣は大きめで、適度にしんなり。
中のジャガイモはしっかりと混ざっているので、しっとりとしています!
そこに、ひき肉が入っているので本当に食べたら懐かしいと思ってしまう味です。
久々にこういうコロッケ食べた気がします。
お店でよく売ってっているのは、外がサックとしてアツアツのコロッケですが、
たまにはこの懐かしい感じのコロッケもいいですね。
また、外で食べて外日はたまたま風がとても気持ち良い日だったので、
食べてて気持ちよかったです。
コクリコ坂からの2人もこんな感じだったのでしょうか?
1個は外で食べましたが、もう1個は家に持ち帰ってレンジで温めて食べました。
常温の時とはまた一味違くなりホクホク!
持ち帰っても良いですね。
近くに立ち寄ることがあったら、コクリコ坂からの気分を味わいながら、
コロッケを食べてみてください!
以上、丸英商店のコロッケの感想でした。
【丸英商店】
場所:横浜市中区元町1丁目26
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日