春の定番レジャーでもある潮干狩り!
もくもくと貝を取る方もいれば、みんなでワイワイ楽しみながら取ったりと楽しみ方はいろいろ。
泥まみれになりながらも、貝をたくさん取れれば貝を使った食事も待ち遠しくなります。
でも、いざ潮干狩りに行こうとなっても潮干狩りのシーズンっていつなのか。
持ち物はどうすればいいのかなど悩みはあると思います。
そこで今回は潮干狩りのシーズンはいつなのか。
そして、持っていくべき持ち物はなど潮干狩りについて紹介しますよ!
潮干狩りに最適なシーズンは?
実はあまり知られていませんが潮干狩りは1年中することができるんです。
メディアなどで取り上げられているのを見るとそう思えませんが、
潮干狩りの場所によっては1年中できるそうです。
しかし、アサリなどが旬ではなかったり時期によって営業をしていないとこもあります。
最適なシーズンは3月中旬からゴールデンウィーク頃まで!
7月中にはもうオフの時期となるようです。
ちなみに春が最適な理由としては理由はアサリが旬を迎えているから。
潮干狩りの主役的な存在のアサリが旬を迎え、
春に産卵期を迎えるのでこの時期は身が大きく美味しいのだとか。
ゴールデンウィークという大型連休もあり行きやすいのでこの時期になると人が沢山。
またアサリだけでなく、シオフキやカガミガイ、バカガイ、マテガイ等も旬を迎えています。
他に潮干狩りがしやすいシーズンとなると秋です。
夏は貝が毒を含む時期ですし、冬は寒いですしね。
ただ、小粒なものが多く干潮の時間が夜など春とは違う感じになります。
なので地域や潮干狩り場によりますが、
3月中旬からゴールデンウィーク頃行くのが最適なシーズンでしょう。
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潮干狩りの持ち物リスト!
100均でも潮干狩りの道具は売っていますので、
もし今なかったら急いでお店に行ってきましょう!
〇絶対に必要な持ち物
・熊手
手でも掘ることはできますが、潮干狩りの必須アイテムです。
・ザル
砂を流すために使うのでなるべく網目の荒いのがおすすめ。
・ゴム手袋
手で掘れますし、なによりケガも防げます。
・バケツ
採った貝を入れておきます。
また水を入れて持ち歩くので強度があるものを選びましょう。
蓋がついていれば、暗くしてアサリが潮を吹きやすくなり砂も抜けやすくなります。
・タッパー、クーラーボックス
採った貝を持ち帰るときに使います。
・大きいゴミ袋
ごみのを入れるのはもちろん、
使った道具や濡れた服を入れたり何かとあると便利です。
水の入った容器で持ち帰るなら、包んで海水漏れも防いでくれます
〇持って行った方が良いもの
・帽子
潮干狩りの最中は日に照らされることになります。
なので、熱中症や日焼け防止なります。
・着替え
潮干狩りは海に入るわけですから、濡れないと思っていても結構濡れます。
足を砂に取られて海で転んだり、
人があまりいない深い場所でたくさん取る方は確実に濡れます。
濡れなと思っていても持っていきましょう。
・タオル
濡れるので水道で足の砂を落としたり、
日よけとしても使えたりするので数枚持っていきましょう。
・空のペットボトル
持って帰る貝に砂抜きをする海水を持って帰るために使います。
なので大きい2Lのものを用意しておきましょう。
ない場合は、2Lを買っていって潮干狩りが終わるころまでに飲み切ってしまえば、
海水を持ち帰ることができますよ
・日焼け止め
長時間日に照らされることになりますし、
海からの照り返しで日焼けすることもあります。
もちろん事前にしっかり塗っていくでしょうが、
時間が経てば落ちてしまいますのでこまめに塗りなおしましょう。
・消毒薬とばんそうこう
うっかりケガしてしまうことも多いので、すぐ手当てできるように!
・虫よけスプレー
意外と蚊がたくさんいるので、かゆくなって潮干狩りに集中できないことにならないように。
・折り畳み椅子
何かと体力を消耗しやすいので、疲れたときの休憩にもっていきましょう。
他に必要なものがありそうであれば、各自で確認を!
あとは体調を整えてしっかり当日に備えましょう。