京都土産って色々あって迷いますよね。
古都京都ですから、魅力的なものにいっぱい溢れています。
お土産の定番と言えばお菓子ですが、
京都の定番のお菓子と言ったら八つ橋でしょうか?
でも、もちろん他にもいろいろ魅力的なお菓子がいっぱいありますよ。
今回紹介するのも八つ橋ではない京都土産におススメの一品なんです。
今回は紹介するのはマールブランシュの「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」!
抹茶と言えば京都ですから、抹茶好きにはたまりませんね。
というわけでお濃茶ラングドシャ 茶の菓食べてみました!
こだわりにこだわりぬいた茶
このお濃茶ラングドシャ 茶の菓はとにかく濃茶にこだわっています。
商品名に出てくるこのお濃茶ですが、一番摘みの茶葉を石臼でひいて作る抹茶の1つです。
ひいてできるのは「濃茶」と「薄茶」の2種類。
「濃茶」の方が一般的には高級でお抹茶の甘みを味わえるのだとか。
「京の匠」 3人による技の共演もしているそうで、
究極の茶葉選びは小島茶園五代目小島確二さん。
究極の香りを茶鑑定士森田治秀さん
そして、お濃茶をラングドシャにする、
エグゼクティブパティシエ江崎靖彦さん達が作り上げたました。
使用するお濃茶は、「茶の菓」のためのオリジナルで、
京宇治白川の厳選された茶葉をはじめとした宇治抹茶を使用。
茶葉は江戸時代から引き継ぐ「本覆茶園(ほんおおいちゃえん)」という農法を使っているそうです。
そして、茶葉をじっくりと見極め厳選して、丁寧に石臼でひき、シェフの技で口溶けよいラングドシャになるわけです。
とにかく、すごい濃茶へのこだわりですよね!
ここまでこだわれレると自然と期待も高まりますよね。
また、ラングドシャの生地の間にはホワイトチョコレートが挟んであり、
抹茶のラングドシャとよく合いそうです!
ちなみに賞味期限は、製造日より24日間。
値段は茶の菓 10枚入1360円(税込)。
「京」「菓」「茶」の3種類の文字入りです。
上の画像は「茶」のものですね。
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濃茶の苦みと甘さがちょうどいい!
袋を開けて匂いをかいでみると、お濃茶の深い香りが!
色も鮮やかな緑色。
ここまで濃い香りの抹茶のお菓子ってなかなかないと思います。
サクッとパリッとしたラングドシャの食感と濃茶の苦みの後から、
サンドされているホワイトチョコの甘さが濃茶の風味とちょうどいいバランス!
ホワイトチョコレートの甘みがあるからこそ濃茶がさらに際立っているような気がします。
そして、最後の最後まで濃茶の風味が楽しめるのが抹茶好きにはたまりませんね!
さすが濃茶にこだわっているだけある味です。
ちなみに最初に見せた箱のパッケージですが、あれは春限定の茶の菓 ホワイトデーパッケージです。
通常のパッケージとは違うんですよ!
また、店舗限定パッケージもあり清水坂店、嵐山店、加加阿365祇園店には店舗限定であるそうです。
これは何度京都に行ってもパッケージ違いで集めてしまいそう!
新たな定番京都土産になりそうな気がします!
以上、マールブランシュの「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」の感想でした。