おにぎりは日本人にとって欠かせないですよね。
手作りはもちろん、コンビニで売っているものやお弁当で作るもの。
おにぎり専門店なんてものも出てきましたよね。
シンプルだからこそ、
人やお店によって握り方や味が変わりバリエーションも豊富。
昔ながらの三角、たわら型、丸型。
握らないおかずたっぷりなおにぎらず。
おにぎりスティック等カタチも色々。
せっかく作るなら美味しく握りたいですよね!
また、持ち運ぶときにサランラップで包むのとアルミホイルで包むのでは、
どちらが美味しく食べることができるのでしょうか!
美味しくおにぎりを食べる為におにぎりのことについていろいろ知って行きましょう!
美味しく作るには、炊くとことからこだわること!
美味しく握る前にこだわること。
それはご飯を炊くことです!!
ご飯の炊き方1つでも、硬めのごはんになったり柔らかいご飯になったりしますよね。
美味しいおにぎりを作るのにも、握り方も大切ですが炊き方は重要なんです。
そんな炊き方と作り方を学んでいきましょう!
【握る前にやること】
〇1割ほど水を少なくして!
ご飯を炊く際には、1割ほど水を少なくして炊いてみましょう。
おにぎりにする時は、柔らかいご飯より硬いご飯の方がいいんですよ!
柔らかいご飯でおにぎりを握るとご飯の粒同士がくっついてしまいます。
これをやることで、時間が経っても美味しいご飯ができますよ。
〇炊けたら少し冷ます!
ごはんをバットなどに移して、人肌くらいまで冷まします。
少し冷ますことで余分な水分を飛ばします。
うちわですこしあおぐと良いですよ。
握る前にここまでできたら、あとは握るだけです!
【美味しいおにぎりの握り方】
まずは、片手の指先だけに水をつけて、手全体に水を伸ばしましょう。
塩の量は2本の指先に付くくらい!
ごはんの量は80~100gでご飯茶碗半分程度が目安。
量が多すぎると、おにぎりのご飯が崩れたり固くなったりします。
手のひらはおにぎりを握る形にしますが、けして握りません!!
転がすような感じで形を整えるだけ。
手のひらの中で3回整え、ひっくり返してまた3回整えておしまい。
こうすることで、軽くフワッとしたおにぎりになります。
スポンサーリンク
アルミホイルでの包み方!アルミで包むと美味しくなる理由!!
その場で食べる場合はすぐにのりを巻いて食べていいですけど、
持ち運ぶ際はサランラップかアルミホイルに包んで行きますよね。
実は、ラップよりアルミホイルで包んだ方がおにぎりは美味しく食べられるんですよ!
ラップはおにぎりと接してる面がおにぎりから出た水蒸気で水っぽくなってしまうんですが、
アルミホイルを使えば水っぽくならずに美味しいまま!
のりをおにぎりに巻いたままアルミホイルで包むと、
のりの磯の風味もラップより強く感じることができて美味しいんです!
美味しくなることは分かったけど、アルミホイルで包むのがオシャレじゃない。
あの銀の見た目がダサい。
そんな場合は、オシャレなおにぎり用のアルミホイルもあるんです!
チェックに水玉、クローバー。
ウサギやライオンなどの動物のアルミホイルもあります。
値段は多少張りますが、お弁当が華やかになりますよ!
それでは、アルミホイルでのおにぎりの包み方です!
【アルミホイルでのおにぎりの包み方】
アルミホイルでのおにぎりの包み方は、
まずアルミホイルをくしゃくしゃにすること。
そうすることによって、おにぎりとアルミホイルの間に隙間ができ、
アルミホイルについた水分がおにぎりにつかないので水っぽくなりません!
また、アルミホイルに塩水を塗れば米粒がつきにくいですよ。
いかがでしたか?
確かめるには実際に作って食べてみることが1番!
ぜひ実践してみてくださいね。