刺身なんかを食べているときにうっかり、
醤油がはねてしまったことありませんか?
特に新しい服や白い服を着ていることに限って、
とばしてしまうことが多いんですよね。
自分が気を付けて食べていても、
隣や向かいの人のがはねてくることもありますし。
特にその日お気に入りの服を着ていたら、
「あぁぁあぁぁ!!」
その日一日の気分が最悪な気分になってしまいますよね。
さらに、そこで応急処置をしないで時間がたってしまうと、
さらに醤油のシミは落ちにくくなってしまいます。
お気に入りの服ならしっかりとシミを落として、
次もお気に入りの服を着たいですよね!
そこで今回は、そんな醤油をこぼしてしまった時の
服の応急処置の仕方と落とし方についてまとめました!
いざというときのために、簡単なので是非覚えておきましょう。
その場でどうにか醤油のシミの応急処置!!
市販のシミ取り剤を使うととても便利ですが、
緊急時はあまり持っていない方が多いですよね。
市販のシミ取り剤がない場合、
身近にあるティッシュやハンカチを使います。
あなたもどちらかなら、持ち歩いていることがあるのでは?
両方ともない時はお手洗いに駆け込めば、
トイレットペーパーが手に入るのでトイレットペーパーなどを使いましょう!
ただ生地が傷むので、絶対に強くこすったり、
強く引っ張ったりしないようにしてくださいね。
特に、絹製品は痛みやすいので注意してシミを落としてくださいね。
【醤油地味の応急処置のやり方】
- 固形物と一緒に服の上に落ちたら、固形物を取り摘み取る。
- 生地の裏側に汚れてもいいハンカチなどの布をあてる。
- 表側のシミの上を水を含ませたハンカチなで摘むようにしてシミを移しとる。
- 乾いたハンカチなどで押さえ水分を取る。
- 自然乾燥させる。
しかし、濡れている物をできれば持ち歩きたくない。
できれば、早く乾燥させたい。
乾いた時にしわを少なくしたい。
そんな時は、手のひらの間にはさんだり、
手のひらを当てるとそのままにしているよりは早く乾きますよ!
帰ってきたら、本格的に落そう!
さて、応急処置をしたからとはいえ、
時間がたてば落ちずくらなってしまいます。
面倒で後で洗えばいいやと思うかもしれませんが、
お気に入りの服なら、できるだけすぐにシミを落とすべきです!
帰ったらなるべくすぐに落としましょう!
そんな醤油のシミ抜きに使うのは、こちらも身近な物。
キッチンにある台所用中性洗剤と使い古しの歯ブラシです!
【醤油のシミの落とし方】
- シミの下に汚れてもいいタオルを敷きます。
- 適量の洗剤を小皿に移す。
- 洗剤を使い古しの歯ブラシにつけます。
- 歯ブラシでやさしくシミをたたくきます。
- シミが敷いたタオルに移ったら、タオルの場所を変えます。
- シミが薄くなるまで繰り返します。
- 約40℃のぬるま湯でもみ洗い。
- 洗濯機の中に入れて通常洗い。
これで次からもあなたの大切な服が着られますよ!
どうしてもめんどくさい場合は、やはり市販のものを使うのが良いです。
でも、しっかりと応急処置はしておいた方が良いでしょう!
大切な服のシミが綺麗に落ちると良いですね!