暑いですねー。
まさに夏真っ盛りと言ったところでしょうか。
夏と言えば、花火に祭りに色々とイベントがあります。
ですが、やっぱり海は欠かせませんよね!
暑くなったら海水浴にに行くしかないですよね!
ですが、海水浴には気を付けなければならない天敵がいます。
その天敵は、水族館などで見ると綺麗ですし、
専門の水族館まであるぐらい!
透明で、神秘的なんですけど一方で毒がある生物。
海を漂うクラゲです!!
クラゲに刺されてしまうと、死に至るケースもあります。
なので、クラゲのことについてよく知っていきましょう。
クラゲが出る時期はお盆なの?
できれば海水浴に行く時期は、クラゲがいないときにしたい。
よくお盆を過ぎるとクラゲが出るって言いますし、
お盆を過ぎる前に行けばとりあえず安心なのでしょうか?
そもそも、クラゲ自体は、1年中海に生息してます。
夏だろうと、冬だろうと関係なく海には確実にいるわけです。
でも、お盆前ってあまりクラゲを見かけませんよね。
それはクラゲが、お盆前の時期は子供(ポプリ期)だからです。
お盆に入るとクラゲが大人へ成長するので、
お盆明け辺りからクラゲに刺される被害が、急激に増えるんですよ。
水温が高くなることで、クラゲが過ごしやすい環境になっているらしく、
10月くらいまではクラゲがわんさかわんさか。
ただ、強い風や台風が近くに来ると一旦見なくなることもあります。
ですが、結局危険なことに話変わりません。
クラゲも少なくなるだけでいますし、
風で波が高くなってさらに危険が増しています!!
くれぐれもそんな日は、
海水浴に行くのは控えましょう。
クラゲに刺されないようにする対策は?
クラゲの脅威から身を守るにはどうしたらいいか。
なにができるか。
その方法がいくつかあります。
【クラゲ避け日焼け止めを塗る】
自身をクラゲの仲間と認識させて、襲われないようにする日焼け止めです。
日焼け止めとしても使えますし、クラゲにも襲われない一石二鳥なアイテム!
【肌の露出を低くする】
肌の露出を減らすことで、刺される面積を少なくします。
効果が高いのは、ウェットスーツを着ることですが、
ほとんどの方は、ウェットスーツを持っていないと思います。
それに、遊びに行くだけなのにウェットスーツを着るのは抵抗ありますよね。
そんな場合は、水着の上からTシャツやラッシュガードなどを着るのがおススメ!
特にラッシュガードはマリンスポーツのときに、
水着の上に日焼けや怪我を防止するのに使われてきたので、
海水浴のときには向いていますよ!
そでも刺されてしまったら?
どんなに対策をしても刺されてしまうときは刺されます。
家族や友達がもし刺されてしまったら、どんな対応をすればいいのでしょうか?
【クラゲの刺された時の応急処置】
- クラゲに刺されたら、その場を離れます。
- クラゲに刺されたことを周りに伝えて、もしもの時に備えます。
- クラゲの触手が、刺さったままのときはピンセットやタオルを使って引き抜きます。
素手では絶対に抜かないでください! - 海水で洗い流します。
「真水」で洗うと、クラゲの毒を体内に侵入させてしまいます。 - 患部に消毒液をつけるか、
ない場合は60℃程度のお湯や砂浜の熱い砂を傷口にかけてを使って消毒します。
応急処置が終わったら、すぐに病院へ!!
海水で痛みが引いたからって、治ったわけではありませんよ!
先ほども言いましたが、
クラゲに刺されたら最悪死亡してしまうケースもあります。
なので、急いで病院へ行ってください。
クラゲ対策をして、楽しい海水浴にしましょう!