ししゃもといえば、あの安さ!!
量もありますし、安価で美味しいのはほんと家計が助かります。
忙しい時には焼くだけですしね。
だいぶ重宝します。
でも、ししゃもって身が細いので魚焼きグリルで焼くと、
身が崩れたり、ひっくり返すとき網目の隙間に落ちてしまうことがりますよね。
網目から落ちると、下に水を引いているタイプのものだと、
せっかくのししゃもがビシャビシャの水浸し。
とても残念なことになってしまいます。
何かいい方法がないものか・・・。
そこで、使うのがフライパンなんです!
なんと、フライパンと身近なクッキングシートやアルミホイルを使って焼くことで、
綺麗に美味しく焼くことができるんですよ。
では、ししゃもの焼き方をマスターしていきましょう!
クッキングシートでししゃもを焼こう!
ではまずは、クッキングシートとフライパンを使ったやり方を紹介します。
そこでまず注意なんですが、
「クッキングシート」は、表面がツルツルスベスベしているもので、
お菓子作りでクッキーなどを焼くのに使うものです。
たまに、油や水分を吸い取る「キッチンペーパー」と間違えている方がいます。
注意してください!
キッチンペーパーを使って焼いても、
火が通りませんし、シシャモがくっついて大変なことになりますよ!
〇プライパンとクッキングシートで焼く方法
【用意するもの】
- ししゃも
- フライパン
- クッキングシート
【焼き方】
- フライパンにクッキングシートを敷いて、ししゃもを並べる。
- 火をつける。火加減を弱火と中火の中間。
- ししゃもの表面が乾いてきて、
- ししゃもの焼いている面から液体が出て、焦げ付いたら引っくり返す。
- もう片面も同様に焼いく。
早く返しすぎるたり、焼ける前に何度も返しますと
身が崩れやししゃもがクッキングシートにくっつく原因になります。
焦らないでゆっくり焼きましょう!
アルミホイルで焼く方法!!
つぎは、アルミホイルとフライパンで焼く方法です!
アルミホイルは焼く前にひと手間あります。
ですがとても簡単ですよ!
それは、1回アルミホイルをくしゃくしゃにしてから広げて、フライパンに敷くこと。
この工程を怠ってしまうと、
アルミホイルにししゃもがくっついて大変なことに!
絶対にやってくださいね!
〇プライパンとアルミホイルで焼く方法
【用意するもの】
- ししゃも
- フライパン
- アルミホイル
- 油 適量
【焼き方】
- アルミホイルをいったん丸めてくしゃくしゃにします。
- まるめたアルミホイルを広げて、フライパンに敷く。
- アルミホイルの表面に薄く油を塗ってから、ししゃもを並べる。
- 火をつける。こちらも火加減を弱火と中火の中間ぐらいで。
- ししゃもの焼いている面に焦げ付いたら引っくり返す。
- もう片面も同様に焼いく。
ただひっくり返しすぎないように注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
身近なもので、ししゃもが落ちることなく美味しく食べられるのはうれしいですよね!
今までししゃもを焼いたことなかった方でも、レシピの幅が広がります。
ぜひチャレンジしてみてください!