突然ですが、あなたは壁に蚊がとまったら、どうしていますか?
蚊取り線香を炊きますか?
それとも、虫を駆除するスプレーをかけますか?
もちろん叩く方が多いと思います。
止まったら何より先に叩きますよね。
蚊が壁にとまれば、絶好の叩くタイミングですから、叩くのは当然ですから。
壁や腕、頬等と叩き潰すことができれば手っ取り早く蚊を退治できますしね。
ですが、この叩くという行為はちょっと問題があるんですよね。
それは、蚊の跡が残ってしまうことです。
白い壁や服に潰された蚊の汚れや血液がついてしまって、
やってしまったと思ったことはありませんか?
血液は、洗濯で落とすのも大変です。
また、血が出なかったとしても蚊自体の後が残ってしまうと、
擦ってもなかなか落ちないんですよね。
わざわざお手洗いに行くのもめんどくさいです。
そんな時におススメなのが、
この蚊を気絶させ駆除する方法なんです!!
蚊を気絶させて、その間に摘み取って蚊を退治する方法なんですが、
これなら服や壁紙を汚さないで蚊を駆除できますよ!
これからその方法を紹介するので、
気になる方は是非やってみてください!
蚊を叩いてつぶすとこんなことが起きるかも!?レアケース
実はかなり確率が低いんですが、
蚊を叩いて起こるレアなケースをちょっと紹介します。
蚊が腕に止まっている時がありますよね。
蚊が腕に止まっている時は、大抵蚊が血液を吸うために針をさしています。
もし、針が刺さったままの状態で叩くと、
針が深く体内に残っなってしまうことがあるんです!
かなり稀ですが、
これが原因で病原菌が入り込んで感染症を起こすケースもあったそうです。
でもまさか、叩いただけでそんなことになるとは思わなかったでしょうね。
まぁ、基本的にはそこまで気にする必要はないです。
蚊の針は柔らかいですし、新陳代謝によって押し出されます。
なので、基本的には気にすることはないんですよ!
ですが、海外旅行などで蚊の伝染病が流行っているところに行くときに、
虫よけなどの用心は充分して行きましょうね。
ちょっとした油断が命取りにならないようにしてください。
蚊を気絶させてとる方法
蚊を気絶させてとるやり方ですが、
やり方は非常に簡単なものなんです。
片手を使うだけなんです!
でも、けして叩いてはいけませんよ。
まずは、画像のように手の平でかるく空洞をつくります。
そして、ゆっくりと蚊に近づいて、
徐々に勢いをつけて最後に最高速に達するように片手を振ります。
ポイントは、ギリギリまで手を近づけて一気に振り抜くことです。
そうすると、風圧で蚊が気絶します!
まさか、潰さずにこんな方法があるとは!
これなら、お気に入りの白い服や壁に蚊のあとをつけずにすみますね!
何か汚したくない場所に、蚊が止まってしまったときは試してみてください!
また、蚊が気絶から醒めるのは意外と早いです。
なので、近くにティッシュペーパーなど用意して蚊を包んで捨てましょうね。