卒業式の準備はいろいろと準備がありますが、
服装も必要な準備ですよね!
女性の方はアクセサリーやカバン選びなども大変でしょうが、
ストッキングやタイツのことって忘れてませんか?
ストッキングやタイツにも一応マナーがあります。
子どもの晴れ舞台なので、しっかりとした格好で行きたいものです。
なので今回は、卒業式でのストッキングやタイツのマナーについて紹介しますよ!
ストッキングとタイツの違い!
ここでちょっと基本的なストッキングとタイツの違いを押さえておきましょう!
これがわからないと先に進めませんからね。
意外と知らないこのストッキングとタイツの違いはなんでしょうか?
・ストッキング
30デニール未満の薄手の靴下。
・タイツ
30デニール以上の腰から脚部全体をつつむ靴下。
19世紀のフランスで舞台衣裳として発明され、バレエや体操などで着用。
またファッションでも着用します。
デニールで違うなんて驚きですね!
それにタイツは舞台衣装だったとは!!
しかもストッキングの30デニール未満って、
地域によってはまだまだ寒いところもあるのではないでしょうか?
寒いところの卒業式はなかなか厳しいですね。
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卒業式にはタイツ、ストッキングどっち?色や柄は?
先ほどの30デニール未満がストッキングというと、
できれば寒いところではタイツを履きたいですよね。
でも、卒業式にはストッキングとタイツどちらで行った方が良いんでしょうか?
〇タイツよりはストッキング!
タイツはカジュアルなアイテムと考えられているので、
フォーマルな場にはふさわしくないと言われます。
なので、フォーマルでは基本的にはストッキングです。
ただ、卒業式の時期はストッキングでは寒い地域がありますよね。
無理をして体調を崩してしまわないよう、
防寒対策をするか寒い地域ならタイツも許されるでしょう。
スカートではなくパンツスーツがあればそちらにしてみるというのもありですね!
〇色は無難にベージュ
色は大体、黒かベージュで迷われると思います。
ですが、ストッキングの色はベージュが良いでしょう。
なぜなら、黒は「喪」を連想させる可能性があるからです。
黒いストッキングはお葬式用で着用します。
それに黒いスーツ・ワンピースで卒業式に行こうとしている方が、
黒いストッキングにしてしまうとお葬式の服装になってしまいます。
卒業式はお祝いの場なので、その恰好はふさわしくないですよね。
また、柄物はカジュアルなものなのでシンプルな無地のものを選んでください!
色はは、売り場の片隅に置いてある見本のストッキングに手を突っ込んで色の確認を。
あとは、足の保湿等のお手入れをしっかりして、
隣や後ろの人から見てもキレイな足で卒業式に備えましょう!