水を使わずに、石の組合せ、地形の高低などを活かした庭園。
日本庭園や日本画の様式、枯山水。
お寺などでよく見かけますが、憧れますよね!
いつかは自分の枯山水の庭園を作ってみたいな・・・なんて考えてしまいます。
でも、実際に作るとなると場所等色々必要になってきますよね。
夢のまた夢・・・。
しかし、ミニチュアセットなら自宅で簡単に枯山水が作れます!
なんということでしょう!!
それは、2016年6月に発売した、タカラトミーの「カプセル枯山水」。
枯山水がまさかガチャガチャでででいるという驚き!!
自分だけの小宇宙が机の上にできるわけです。
さっそくガチャってきました。
ガチャガチ「カプセル枯山水」で、自分の庭園を造ろう!
回してきました!
「カプセル枯山水」は、全部で4種類。
- 基本セット(木) 組み立てトレイ、底シート、白砂、熊手
- 基本セット(黒) 組み立てトレイ(黒)、底シート、白砂、熊手(黒)
- 情景セットA 石2個、芝マット10枚
- 情景セットB 庭師、砂山、縁側板
とりあえず基本セット(黒)と情景セット(B)を入手。
価格は1回200円です。
そして、遊び方はとても簡単。
箱を組み立てて、白砂を入れて、石をおいて、波紋を描いて、わびさびを感じる。
とにかく枯山水を楽しめばいいんです!!
では、早速セットしてしていきます。
最初は、箱組みです。
黒い枠板6本を組み立てて枠を作り、下を床シールで固定します。
熊手は先が取り外しできて、先が4本のものと5本のものがあります。
枠に砂をもって適当にならしたら、あとは自分の庭園を造るだけ!
残念ながら、石が入っている情景セット(A)は持ってないので石は置けませんが。
まぁ、ないものは仕方がありません。
早速枯山水を作っていきます。
うむ・・・渦が難しい。
直線を描くのにも、なかなかまっすぐ描けません。
熊手をどのぐらいまで入れるかの力加減も慣れるまでちょっと大変ですね。
地道に練習あるのみ!!
でも、これは地味にハマります!
ここで、情景セット(B)を投入してみましょう。
情景セット(B)は、庭師と砂山、縁側板が入っています。
情景セット(B)を入れると渋くなりますね。
でも、やっぱりあった方がヘタでもそれっぽく見えます!
特に庭師が良い風合い出してますね!!
情景セットがあるだけでそこに物語が生まれます。
この庭師は今何を作ろうとしているのか、
どんな庭にしようとしているのか。
砂山も使ってみました。
なんかちょっと、ちゃんとした枯山水に見えなくもないような。
庭に置くもので、情景もがらりと変わるこの楽しさ!
やることはとてもシンプルですが、とても面白いです!!
とりあえず、基本セットのどちらかがあればカプセル枯山水は楽しめますね。
ですが、やはり情景セットのどちらかがあった方がしまりが良いのですよ。
あと白砂を入れるときは下に何か敷いた方が、散らばった時の後始末が簡単です。
それと、やっぱり石欲しかったですね。
公園にでも拾いに行こうかな!
興味のある方はぜひ手に入れて、自分だけの小宇宙を楽しんでください!!