ジブリファン待望の最新作がもうずぐ公開!
劇場版アニメーション「レッドタートル ある島の物語」です。
この作品は、日仏合作のアニメーション映画作品であり、
スタジオジブリ初となる海外との共同製作に作品になります。
そして、監督はオランダ出身のアニメーション作家、
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットさんです!
マイケル監督は、8分の短編映画「岸辺のふたり(Father and Daughter)」で、
アカデミー賞 短編アニメーション映画賞等の多数の賞を取った方なんです。
そして、この作品を見たスタジオジブリの鈴木プロデューサーは、
マイケル監督の長編アニメを観たいという気持ちがこの作品の出発点になったそうです!
長編映画の打診を受けたマイケル監督は、高畑勲監督助言を受けることを条件に快諾。
構想10年、制作8年ををかけて遂に完成しました!
2014年7月19月公開の「思い出のマーニー」以来、約2年ぶりのジブリ待望の作品となります!
そんな、ジブリ最新作「レッドタートル ある島の物語」の
あらすじ、予告、公開日について調べてみました!
今までのジブリ作品とは違う!あらすじは?
この作品は今までのジブリ作品とはだいぶ違います。
全体的に「大人のジブリ作品」となっているんです!
まずは作画!
今までのジブリは、絵を見るでけでジブリだなーと思うものでしたが、
日仏合作ですので、まるで海外のアニメ映画を見ているようなものになっています。
パッと見ただけではジブリとはわからず、
筆者も初めて見たときはとても驚きました。
次は声!
今回の「レッドタートル」では、
登場人物がセリフを発しない「無声アニメ」となっているんです!
ジブリ作品の声優といえば豪華俳優女優さん達が多かったですが、
「無声アニメ」なので俳優女優さんもいません。
なんと言っているか想像しながら観る感じになりそうです。
このように、今までのジブリ作品とはだいぶ違うまさに「大人のジブリ作品」!
そして、気になるあらすじはこちら!
〇あらすじ
嵐の荒れ狂う海に放り出された男が1人。
男は九死に一生を得て、無人島にたどり着く。
無人島から必死に脱出をこころみますが、なぜか島に戻されてしまいます。
そんな絶望の中、その男の前に、1人の女が現れる・・・。
キャッチフレーズは、「どこから来るのか、どこへ行くのか、いのちは?」。
そして、鈴木プロデューサーは「人生を丸ごと描いた」とも言ってますから、
これは楽しみですね
「レッドタートル ある島の物語」予告映像や公開日は?
「レッドタートル ある島の物語」の公開日は2016年9月17日!
あともう少しです!
でも、今までのジブリ作品とはあまりにも違うので見るのに迷っている方もいるでしょう。
そこで、予告映像を見ることをお勧めします!
予告もまた「無声」となっていて、
これから一体どうなるんだろうと想像してしまいますよ。
叫び声とかはありますけど。
もうすでに前売り券も発売中ですので、
予告を見て2016年9月17日を楽しみに待ちましょう!