非常・携帯用サクマ式ドロップスの賞味期限が近くなったので、
開けて食べようと思ったのですが・・・・開かない!!
開けようと思っても指がつるつるすべるし、
サクマ式ドロップスの缶のフタってこんなに固かったけ!?
サクマ式ドロップスのあるあるですよね。
あまりにも、久々に食べようと思ったので缶の開け方をすっかり忘れてしまっていました。
でも、誰もが持っているあるものがあれば、
サクマ式ドロップスの缶のフタをいとも簡単に開けることができるんですよ。
そういえば、ドロップでもう1つ有名なのがサクマドロップス。
サクマ式ドロップスとサクマドロップスって色々と違うんですけど、
その違いについて知っていますか?
今回は、サクマ式ドロップスの簡単な開け方と、
サクマ式ドロップスとサクマドロップスの違いについて紹介します。
超簡単!サクマ式ドロップスの開け方
さて、サクマ式ドロップスには何の説明も書いてありません。
開け口などの目印が書いているわけでもありません。
そんな、サクマ式ドロップスのフタをどうやって開けるかというと、
10円硬貨を使うんです!
10円硬貨以外でも身近にある薄くて平たい金属を用意できれば、
簡単に開けることができるんです。
では、フタの開け方を紹介しますね。
【サクマ式ドロップスの開け方】
- 10円硬貨などの金属をフタと本体の間に挟む。
- そのまま10円硬貨に力を入れ、テコの原理でフタを上に押し上げる。
- 押し上げたフタをつまんで開ける。
たったこれだけで、サクマ式ドロップスのフタを開くことができます。
開けるときに10円硬貨がしなるので、ちょっと怖いかもしれませんが、
そんな方は、数回に分けて力を入れフタを開けるのがいいと思います。
スポンサーリンク
サクマ式ドロップスとサクマドロップス違いって?
意外と知らない、この2種類の違い。
実は、作っている会社も入っている味も違うんです!
サクマ式ドロップスは、「佐久間製菓株式会社」から発売。
味は、イチゴ、レモン、オレンジ、パイン、リンゴ、ハッカ、ブドウ、チョコ。
サクマドロップスは、「サクマ製菓株式会社」から発売されています。
味は、イチゴ、レモン、オレンジ、パイン、リンゴ、ハッカ、メロン、スモモ。
でも、なぜこの2種類が誕生したんでしょうか?
もともとこの2つの会社は、昔は「佐久間惣次郎商店」と言う同じ会社でした。
後に、法人化し佐久間製菓株式會社に。
ですが、太平洋戦争期にドロップの原料である砂糖の供給が止り、会社が廃業。
そして、戦後。
もとの会社の番頭だった方が「佐久間製菓株式会社」を興し、
もとの会社の社長の三男が「サクマ製菓株式会社」興しました。
両社ともドロップスを発売。
当然、両社は「サクマ式ドロップス」の商標をめぐり法廷で争いました。
その結果、「サクマ式ドロップス」の商標は佐久間製菓株式会社に。
サクマ製菓株式会社は「サクマドロップス」という商品になったんです。
2つに分かれるまで色々とあったんですね。
今度、ドロップを買うときは2つの違いを意識して見ると面白いかもしれませんね。