普通の雨の日だったりすると、まだ1日で靴が乾きますよね。
でも、梅雨の時期で雨続きだったり、ゲリラ豪雨、川遊び、台風で大雨にあってしまうと、
もう靴ばビショビショ!!
とても、1日で乾くものではありません。
何とか乾かそうと、ドライヤーである程度乾かしたり、
外に干したりしますが、結構時間かかるんですよね。
長いと2、3日しないとなかなか乾かないものです。
けれど、どうしても今日濡れてしまった靴を明日履いていかなければいけない!
そんなことってよくありますよね。
代わりの靴があればいいんですが、どうしてもそうはいかない。
そんなときはなんとかして、早く靴を乾かしたいものです。
よくある方法で、新聞紙を靴の中に入れてみますが乾きがイマイチ。
なんで?
そこで今回は、早く靴を乾かす裏ワザと、
新聞紙を使って乾かすのがダメな理由を紹介します。
新聞紙で靴の水分を取っちゃダメ!!その理由とは?
雨で靴がびしょ濡れになったとき、新聞紙を入れておきませんでしたか?
しばらく靴に新聞紙を入れておくと、新聞紙が濡れて靴の水分がよく取れた気がします。
ですがこの方法!欠点があるんです!!
実は、新聞紙を入れておく方法では、新聞が吸収できる量が少ないんです!
しかも、そのまま新聞紙を入れておくと、新聞紙に1度移った水分が再び靴に戻ってしまい、
結局靴はビショビショに濡れたままになってしまうんです。
もし、新聞紙で靴の濡れを取る場合は、こまめに新しい新聞に取り換える必要があります。
でも、この方法だとかなり効率が悪いですよね。
濡れたら捨てて、濡れたら捨ててと新聞紙が何枚あればいいのやら。
靴の新聞紙の様子を何回も見に玄関へ行くのも面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、冬に大活躍するカイロを使った方法なんです!
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カイロを使って簡単!速乾!靴の乾かし方
まだ使っていない使い捨てカイロって家の中にあったりしますよね。
使うのはその一般的な長方形のカイロを使います。
靴用の小さなタイプ等ではなく、大きい方のカイロというのがポイントです。
その大きいカイロ普段使うように、パッケージから取り出しを靴の中に入れます。
たったこれだけなんです!
とても簡単ですよね。
なぜカイロをただ靴に入れるだけで乾くかと言うと、
こうすることによってカイロが長時間熱を発生させて、効率よく水分を蒸発させてくれるから。
6時間程度でしっかり乾いていますよ。
ただ、靴の左右片方ずつに入れるので、1足で2個カイロが必要ですね。
でも、どうしても乾いてほしい時があるならとても便利な方法ですよ!
とえあず、今度雨で濡れて帰ったらすぐカイロを靴の中に入れてみましょう。
あまりにも靴が濡れすぎて、カイロを入れるのをためらう場合は、
ドライヤーで軽く乾かしてから、カイロを靴に入れてみてください。
これで、ドライヤーで乾かし続ける負担もなくなりますね。
長めのブーツに入れる時も、ある程度ドライヤーで乾かしてから入れたほうがいいと思いますよ。
雨の日の濡れた靴もカイロで乾かしてしまいましょう!