魚、美味しいですよね。日本の食卓には欠かせません。
色々調理方法がありますが、定番はやっぱり焼くのではないでしょうか。
焼き魚のあの香ばしい香りは食欲をそそります。
でも、魚を焼くのは良いんですが面倒なことが後から待っています。
それは、魚焼きグリルの掃除です!
網や受け皿が脂でベタベタ!
まだ受け皿は掃除しやすいんですが、網はひとつひとつ丁寧に掃除しないといけないので面倒です。
でも、そんな魚グリルの掃除を簡単にできる方法があるんです!
気になる臭いの掃除にはコーヒーの絞りカス!
魚を焼くとどうしても魚の臭がつきますよね。
魚なので仕方ないんですが、あの魚の独特の臭い。
なかなかとれない!
そんなときはコーヒーの絞りカスを使ってみましょう!
コーヒを飲むと出る絞りかすが無駄なく使えますよ。
コーヒーの絞りカスは湿ったままで大丈夫!
その湿ったままのコーヒーの絞りカスを魚焼きグリルの受け皿に敷きます。
そしたら、コーヒーの絞りカスが乾燥する程度まで加熱しましょう!
そうすると、あの魚のイヤーな臭いがます!
でもコーヒーが苦手!
掃除のためにコーヒーを買わなきゃいけないの?
そんな方もいますよね。
そんな方でも、コーヒーの代わりに紅茶や緑茶の絞りカスで代用できますよ!
朝飲んだお茶の絞りカスを冷蔵庫で保管して、
夜に魚を焼いて最後にお茶の絞りカスを使うのもありですね。
今まで、しばらく換気扇を回すだけしかできなかった人にもこれなら簡単にできるのでおススメ!
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調理後の魚焼きグリルの掃除を楽にしてくれる○○!!
でも、調理後の魚焼きグリルはやはり掃除が1番面倒です。
なかなか取れないんですよね。
あのベタベタした魚の脂の汚れ。
でも、魚を焼く前にあることをすることで魚焼きグリルの掃除が簡単にできるようになります!
【魚焼きグリルの網は、サラダ油か酢!】
どちらも、どの家庭にでもある身近なもの!
そのサラダ油か酢のどちらかを魚を焼く前に、
キッチンペーパーを使って網にぬりましょう。
すると、魚の焦げがくつっきにくくなります。
本当は網を加熱してから塗った方が効果的なのですが、
やけどなどの心配な方はと先に塗った方が良いですね。
【受け皿は片栗粉と水!】
受け皿の汚れは片栗粉と水で固めてしまいましょう!
用意するのは、片栗粉大さじ4杯と水300ml。
片栗粉を水で溶かして魚焼きグリルの受け皿に注ぎます。
あとはなんとそのまま調理するだけ。
片付ける時には、片栗粉と水が固まって白いグミのような塊になります。
それをペロッと剥して燃えるごみに捨てるだけ。
あっという間に掃除できますよ!
魚焼きグリルを汚さないアルミホイル!引火との関連は?
実は、魚焼きグリルを汚さない方法がもう1つあります。
それは、魚焼きグリルにアルミホイルを敷く方法です。
好きな大きさにアルミホイルを切って、網に沿って山折り谷折り。
簡単にできますし、受け皿も汚さないので、
筆者もこの方法を愛用しています。
ですが、アルミホイルを敷いて引火して火災になったというケースもしばしば。
そうなる原因は、魚から出た脂がアルミホイルにたまってその脂に発火するから。
実はガスコンロの取扱説明書をよく読むと、
「脂の出る料理は、魚焼きグリルの網の上下にアルミホイルを敷かない」と注意が。
旬で脂がのっている魚等は、アルミホイルを使っての料理は避けた方が良いでしょう。
また、こんな注意も書いてあったりします。
「魚焼きグリルの受け皿にシートや石等を入れてはいけない」
「魚焼きグリルにたまった脂は使うたびに掃除する」
魚の臭い取り脂取りの石を入れて火災になったケースや、
魚焼きグリルにたまった脂が発火したケースもあるんです。
魚焼きグリルは、受け皿に水を入れる片面焼きタイプ。
受け皿に水を入れない片面焼きタイプ。
受け皿に水を入れない両面焼きタイプ。
いろんな魚焼きグリルがあります。
それに合わせて、取扱説明書の注意書きも違ってきます。
今は様々な掃除方法があるので、その掃除方法試す前に、
あなたの家の魚焼きグリルでしてはいけないことを把握しておきましょう!
あまりに汚れひどすぎて落ちない場合は、
諦めてガス屋さんに受け皿や焼き網等を取り寄せましょう。
でも、火災の危険性があるのでそんなにひどい汚れになる前に適度に掃除してくださいね。