6月と言えば紫陽花の季節ですね!
この時期は全国各地できれいな紫陽花を楽しむことができます。
神奈川県の鎌倉ではあちらこちらに紫陽花が咲き、
紫陽花の名所としてよく知られています。
その中でも鎌倉の紫陽花の三大名所と知られているのが、
あじさい寺こと「明月院」!
紫陽花の時期は混みますが、
キレイな青い紫陽花が咲くんですよ。
そこで今回は、そんな鎌倉「明月院」の紫陽花の見ごろやアクセスについて紹介します!
明月院ってどんなところ?紫陽花の見頃は?
明月院は、臨済宗建長寺派のお寺です。
創立者は上杉憲方、初代住職は密室守厳(みっしつしゅごん)として明月院を開創しました。
北条時宗が建立し、明治初年に廃絶した禅興寺の塔頭なんだそうです。
境内にはおよそ2500株の紫陽花が植えられていて、「あじさい寺」としても有名です。
紫陽花のほとんどは「姫あじさい」と呼ばれる日本古来の品種。
この品種の特徴は、淡い水色から日ごとに青みを増すところ!
境内全体を青一色に染める光景は「明月院ブルー」と呼ばれているほどキレイなんです!
なので、何度来ても色の変化が楽しめるんですよ。
SNS映えもしそうですよね!
洋服も紫陽花に合わせてブルーなんかにしたら楽しそうです。
明月院の紫陽花の開花時期は毎年6月上旬から7月中旬頃。
一番の見ごろは6月の中旬から6月末です。
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明月院へのアクセス方法!拝観料や時間は?
紫陽花の時期にはあじさい寺として有名なア明月院には沢山の観光客でにぎわいます。
梅雨の時期にもあたるので、足元の環境が悪いので動きやすい服装で行きましょう!
車で来ようとしている方もいるとは思いますが、
近くに駐車場がほどんどなく観光地とあって車ですと、渋滞に巻き込まれる可能性があります。
出来れば電車でのアクセスをお勧めしますが、
車で来られる方は大船駅辺りで車から電車に乗り換える等も検討しておいた方が良さそうです。
また、拝観料や拝観時間は通常の時期と紫陽花の時期の6月と若干違うので注意してくださいね!
〇「明月院」アクセス方法
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話:0467-24-3437
拝観時間:9:00~16:00( 6月 8:30~17:00 )
アクセス方法:JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩10分
拝観料:300円( 6月 500円 )
梅雨の時期なので憂鬱になりがちですが、
梅雨だからこそ紫陽花を見て楽しめるので、
キレイな紫陽花を楽しんできてくださいね!