夏は日差しが暑いですよね。
日中は歩き回れば汗ばみますが、電車はちょっと違います。
本当に体が暑い時なら冷たい冷房は大歓迎なんですが、
少し体調を崩していたり、寒がりの女性などには電車の冷房が寒いと感じることがありますよね。
けれど、寒いと感じても移動の為に電車を降りることはできませんからね。
どうしたらいいでしょうか?
そこで今回は電車で出来る冷房対策を紹介します!
電車は『弱冷房車』に乗ろう!
電車をなんとなく乗っている方もいると思いますが、
電車の会社や車両に『弱冷房車』があるんです!
『弱冷房車』は他の車両よりも1度~2度程度、車内の温度が高めに設定されています。
車体の側面に、『弱冷房車』とステッカーが貼ってあってわかりやすくなっています。
会社によっては弱冷房車の位置がネットで分かるようになっています。
各線によっても設置場所が違うので、
知りたい方は駅員さんに聞いたり、実際に捜してみたりしてみましょう。
事前に弱冷房車の車両を知れていれば、乗り換えの時も対処できますよね!
ただ、やはり弱冷房車でも寒いと感じる方もいます。
ですが、普通の車両にいるよりは弱冷房車にいた方が寒い方にはいいでしょう。
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肌の露出を減らそう!
ですが、毎回弱冷房車に乗れるわけではないですよね。
通勤で急いで乗っていくと電車の車両が弱冷房車ではないことも多いでしょう。
なので、なるべく肌の露出を減らすことで寒さをしのぎましょう!
〇ストール、スヌード
首回りを暖めるには夏ならストールが良いでしょう!
途中で暑くなっても、取り除けます。
それに、大判ストールなら肩からかければ腕もカバーにもひざ掛けにもできます。
〇腹巻
お腹が冷えやすい方は腹巻をしましょう。
腹巻と言えば冬のイメージしますが、
夏用の腹巻があるんです。
吸水速乾や薄手の腹巻とかあるんですよ。
夏用に腹巻も検討してみましょう!
〇アームカバー
夏と言えばUVカットなどで使われるアームカバーですが、
電車内の防寒対策としても使えます。
安いものであれば100均のものもありますよ!
〇カーディガン・パーカー
ちょっと荷物になりがちですが、
確実に冷房対策できます。
〇レギンス
足元が冷えがちなら、レギンスも効果的!
こちらも夏のUVカットのものであれば、紫外線対策にもできますね。
電車でできる簡単運動!
運動をすると体温上がりますよね。
電車内で簡単にできるものもあるので、
実際に試してみてくださいね!
〇かかとの上げ下げ
足の血行が良くなります。
座っても立ってもできるのが気軽ですよね!
〇座ったまま足を上げる
姿勢を良くして、膝をつけて、地面から足を少しだけ浮かせます。
10~30秒キープして休憩、10回繰り返します。
〇つり革に掴まらない
つり革に掴まらないと、全身に力が入り体幹を使うのでインナーマッスルが鍛えられます。
冷えやすい方には筋肉が少なくなっている方もいるので通勤で鍛えるのもアリですね!
足を肩幅に開き、立ちましょう。
これで、寒い電車内も乗り切りましょう!