夏の暑い日にはひんやりとしたものが食べたくなります。
冷麺やそうめん、甘いものならアイスもいいですよね!
ですが、日本の夏の風物詩の冷たいものと言えばかき氷ではないでしょうか?
あの氷旗がなびく風景を見ると夏だな~と感じます。
近頃は氷や削り方にこだわり、ふわふわなかき氷がブームにもなりましたね!
あんなふわふわなかき氷が家でも食べられたらいいんですが、
お店のように氷やかき氷機にあまりこだわれませんよね。
ですが、自宅でも美味しいふわふわのかき氷を作る方法もあるんです!
また、せっかくですからシロップも作ってみませんか?
実はとっても簡単に作れる方法があるんです!
そこで今回は、そんなふわふわなかき氷の作り方と簡単なシロップの作り方を紹介しますよ!
ふわふわかき氷の作り方のコツ!
ふわふわなかき氷を作るには、事前に準備が必要です!
ちょっとめんどくさいかもしれませんが、
1つだけでもやるだけでふわふわのかき氷に近づきますよ。
1.ミネラルウォーターで氷作り
さすがにお店のような天然の氷は用意できませんが、
ミネラルウォーターやウォーターサーバーの軟水で氷を作りましょう。
ふわふわなかき氷を作るには、
なるべく不純物を取り除いた水で作るのがポイントなんです。
どちらも無理であれば、一度水道を沸騰させて冷ましてから氷を作りましょう。
硬水を使う硬い氷になるので注意してくださいね。
2.砂糖水にして凍らせる
シロップをかけて美味しく食べるかき氷の氷に砂糖水って驚きますよね。
でも、これでふわふわのかき氷になってしまうんです!
砂糖水にして凍らせることによって、砂糖が氷の分子の間に入り分子の結合が緩むそうなんです。
それによって、氷が柔らかくなり均一に削ったり空気を多く含むかき氷になるそうです。
なんだか理科の実験みたいで面白いですよね!
なので、水200mlに対して砂糖大さじ3を入れて砂糖水の氷を作りましょう。
3.氷を0度近くにする
お店のふわふわのかき氷は、氷が薄くて長い状態で削られていますよね。
これがあのふわふわ感を生み出します。
しかし、そのような削り方をするには氷が柔らかくないといけないんです!
氷を柔らかくするには氷を0度近くまでにする必要があります。
常温であたためる場合、氷を15分程放置しましょう!
もっと早く食べたい!
そんな方は、500Wで36秒(600wで30秒)氷を温めます。
そしたら3~5分程放置して氷の全体がぬれているか確認しましょう。
これで、自宅でもできるふわふわなかき氷の完成ですね!
あとはシロップをかけて食べるだけですが、
たまには違う味のシロップで食べたいと思いませんか?
シロップも簡単に作ることができるんですよ!
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シロップも手作り!ジャムで簡単!?
実はパンに塗ることが多いあのジャムでシロップが簡単にできてしまうんです!
もちろんそのままかき氷にかけても十分美味しいですよ。
〇ジャムかき氷シロップの作り方
【材料】
- ジャム
- 水
(※ジャムの水分量が違うので調節が必要)
【作り方】
- ジャム:水を2:1または1:1の割合で入れる
- 入れたジャムと水をゆっくりと混ぜる
〇ジャムでいちごミルクシロップの作り方
【材料】
- いちごジャム
- 牛乳
(※ジャムの水分量が違うので調節が必要)
【作り方】
- いちごジャム:牛乳を2:1の割合で入れる
- いちごジャムと牛乳を混ぜる
ジャムの種類などによって多少水っぽくなったり甘くなったりすると思います。
なので、そこは味見をして調節をしてあげてくださいね!