夏と言えば花火ですね。
大きな花火大会に行くのもいいですが、
友達や家族とみんなでワイワイやる手持ち花火もいいものです。
その時に、スマホで記念撮影すると思いますが、
上手に花火を撮影ってなかなかできませんよね。
後から写真を確認したら手振れをしたり、
キレイに撮れていなくて、「あれっ?」ってこともよくあります。
そこで、今回は手持ち花火をキレイにスマホで撮る方法を紹介します!
花火を写真で撮るときは設定が大事
スマホで花火を撮影するには、設定が重要です。
設定を変えるだけでも、だいぶキレイに撮れますよ。
でも、スマホの機能に搭載されていないモノもあるので、
あなたのスマホのカメラの機能で対応できる範囲で撮影しましょう。
〇フラッシュとHDRモードはオフに!
花火は夜やるもの。
でも、だからと言ってフラッシュを焚いて撮ると、花火も人もハッキリと映ってしまします。
そうするととても不自然な写真に。
フラッシュをオフにして撮影することで、花火が明るく、人は薄暗く写り風情のある写真になります。
HDRモードは、明るい部分と暗い部分を自動調整してくれる機能。
朝日などをきれいに撮影することができます。
しかし、シャッターを押してから撮影するまで時間がかかり、
シャッターチャンスを逃してしまう可能性が高いです。
〇ピントを固定する
撮影する前に、オートフォーカス(AF)の調整してピントを固定します。
オートフォーカスがONだと、ピントを調節している間に花火が終わってしまったり、
花火以外のものにピントが合う可能性もあります。
〇ズーム機能は利用しない
遠くから撮影するときは思わずズームしてしまいがちですが、
スマートフォンのズーム機能は、画像が劣化してしまいます。
なのでなるべく、ズーム機能を使わずに撮影しましょう。
どうしても拡大したい場合は、カメラの設定から画質を上げて撮影した後、
残したい部分をトリミングしてください。
〇夜景モード(花火モード)の活用
夜景モードは夜や暗い場所での撮影に向いている設定。
ただ、シャッタースピードが遅くなるのものもあるので、
撮影前に試し撮りをしておきましょう。
〇シャッターからの時間を考えて撮影する
シャッターボタンを押してから少し遅れてシャッターが切られますよね。
花火は動きがあるので、チャンスを逃して思っていた写真と違う写真になりがちです。
シャッターを押してからの時間を考えてシャッターを押しましょう。
スマホで花火の写真を撮るときはこのような、撮影方法を実際に試してみてください!
手振れを防ぐ撮影に便利なアイテム!
せっかくきれいな写真をとれたと思ったブレブレだったりしますよね。
手持ち花火は移動も多いですし、
みんなでワイワイガヤガヤするなら三脚のような固定されたものはあまり撮影に向いていません。
でも、手振れは嫌!
そこで活躍するのが「ネックストラップ」です。
撮影前にスマートフォンにネックストラップをつけて首にかけます。
そして撮影するときに、ネックストラップがピンと張るまで引っ張って構える!
そうすることで、手振れを簡単に防ぐことができます。
首からかけているだけなので、移動もラクラク!
100円均一など購入できるので、
花火を購入する行くついでに手振れが嫌な人は持っておくと良いかも!
ストラップが長い場合は調節をしっかりしておきましょう。
もし調節できないタイプだったら、紐を一つ結びするなどして調節してくださいね!
夏の思い出をこれでキレイに残してくださいね!