母親に誘われ久々に映画観てきました。
観てきた映画は、「罪の余白」。
決め手は、CMを観たら面白そうだったからです。
なので、あらすじもホームページも見ずに行きました。
あらすじ
大学で心理学の講師をしていた安藤聡。
ある日、その一人娘の安藤加奈が高校のベランダから転落死した。
事故か自殺かわからず、娘のことを何一つ知らなったんだと、
安藤聡は自分を責める日々。
そんな安藤聡の元に、娘のクラスメイトの木場咲が現れる。
実はこの木場咲。安藤加奈の死に関係する人物の一人だった。
娘の復讐を誓う安藤聡。事を隠すため、あらゆる手段を尽くす咲。
2人の心理戦の結果はいかに!?
感想
一言でいうと、
「少し心を病んだ娘を思う父親VSサイコパス的心理を持った少女」って感じでした。
CMをだけ見て行ったので、「心理を研究するものVS心理を操るもの」で
高度な心理戦が見られるものと思っていました。
ですが、高度な心理戦ではなく、家族を失った父親の強い悲しみ。
あまりに強い一途な想いが印象的な作品でした。
それと、ちゃんと心理学も映画の中で使っていて、よかったと思います。
音楽と映像もよくあっていました。
観る前に知っておくと楽しめる知識
映画を観る前に、知っておくべき知識は
「サイコパス」
精神病質者のことを指す言葉です。
ここではあえて触れませんが、
調べることでより深く物語を理解することができます。
私はサイコパスを知っていて映画を観ました。
ですが、母親は知らなかったので、
観た後に教えたら物語の理解度が上がったみたいです。
なので、観る前にサイコパス診断などで検索してみてください。