椅子を引いたり押したり、机を移動させたりしますよね。
床がフローリングだとそんなちょっとしたことでもキズをつけてしまうことがあります。
そんな時に役立つのが傷防止フェルト!
椅子やテーブルの脚にフェルトを貼るだけで傷防止になる便利アイテムです。
ですが、椅子や机を引いたり移動させたりすることでフェルトもだんだんすり減ってきます。
フェルトの寿命ですね。
家具とフェルトがしっかりとくっついて剥がすのが大変!
でも、意外と簡単な方法でスッキリ取れてしまうんですよ。
そこで今回は椅子やテーブルの脚に貼ったフェルトの剥がし方を紹介しますよ!
フェルトの剥がし方!
フェルトを剥がすときってまだ若干フェルトが残っているので、
シール剥がしの液が浸透しにくいんですよね。
ですが、熱を当てると簡単に剥がせるんですよ!
○アイロン
ただ、高温にするので火傷には注意してくださいね。
では早速やってみましょう。
【アイロンでの剥がし方】
- アイロンの設定を高温する
- 20秒程アイロンを押し付ける
- 剥がれるかどうか確認する
- 剥がれなければ様子を見ながらさらにアイロンを押し付ける
- 再度剥がれるかどうか確認する
これで剥がれるはずです。
秒数などはアイロンの性能や残りのフェルトの厚さなどによって変わりますので、
そこは臨機応変に対応しましょう。
筆者の場合は50秒ほど押し付けたら剥がれました。
スッキリ取れる場合もあるそうですが、
ちょっとベッタとした感じも残りました。
○ドライヤー
家にアイロンがない場合はドライヤー!
こちらも火傷注意。
【ドライヤーでの剥がし方】
- 少し接着面を爪で剥がす
- 接着面に温風を当てる
- 剥がれやすい状態になったら少し剥がす
- 剥がれるまで繰り返す
ドライヤーは接地面に温風を当てるので地道な作業になります。
ですが、なんとか剥がれるまで頑張りましょう!
スポンサーリンク
残ったベタベタを取る方法
フェルトは剥がせたけれどベタベタする。
特に気にしない方はそのままフェルトを貼り返してもいいです。
気になる方は以下の方法をやってみてください。
○セロテープ
- セロテープを粘着面が外側になるように輪を作る
- そのままセロテープをべタベタの部分に何回か場所を変え押し当てる
セロテープがない場合は、ガムテープ。
輪にはせず両端を持って押し当ててみましょう。
ただ、余計ベタベタしてしまう可能性もあります。
○消しゴム
- 文字を消すようにベタベタしたところをこする
消しゴムのカスが出ますが、こするだけなのでとても簡単ですよ!
フェルトを貼っている素材によっては、
使えなかったりするかもしれませんが参考にしてみてくださいね。