発表会にはピアノ、バレエ、ダンス、歌など様々なものがありますよね。
子供の習い事や友人としてその発表会に誘われることももあるでしょう。
そんな時、お祝いの気持ちを込めてプレゼントを贈る方も多いと思います。
場所によってはそれがマナーの所もあるようです。
ですが、プレゼントに明確に決まったルールは存在しません。
ただ、やっぱり何か持っていきたい!
そんなとき、初めてだと何をもっていいかわからないもの。
どんな品をいくらぐらいで用意すればいいのでしょうか?
プレゼントを渡すタイミングは?
そこで今回は発表会のプレゼント相場やどんな品がいいか。
渡すタイミングについて紹介します。
値段の相場は?選ぶときに気を付けることは?
値段相場は約1,000~3,000円。
プレゼントの値段に関しては相手の年齢や関係、
会場の規模など様々な条件で変わってきますがこのぐらいが目安と考えてください。
ただ、あまりに高価なものですと受け取った側は驚いてしまうので、
気兼ねせずに受け取ってもらえるものにしましょう。
また、発表中や帰りのことも考えて、
管理や持ち帰りやすい物を選ぶのをおすすめします。
発表会が終わるまで客席でプレゼントを管理するので、
大きなものや生菓子は管理が難しく他の来場者に迷惑をかけることになってしまいます。
周りの方々のことも考えて用意しましょう。
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発表会おすすめの品!
〇発表会の定番「花束」
発表会といえばやっぱり花束は定番ですよね。
出演者に直接渡したり受付に預ける場合、
小ぶりな花束やブーケなどが喜ばれます。
花屋さんにはあらかじめ作ってある花束もありますが、
店員さんに価格や大きさ、イメージを伝えて見栄えの良い花束を用意するのもまた一興ですよ!
〇日持ちするお菓子
チョコレートやクッキー、キャンディー、せんべいなどの日持ちするお菓子も喜ばれます。
キャンディーブーケのようにラッピングが華やかなものもあるんですよ!
また、日持ちするお菓子ですと共演者だけでなくスタッフの方々、
大人数の差し入れとしてもおすすめです。
〇バルーン
花束のように贈れるプレゼントとしてバールーンブーケもあります。
花のように枯れる心配はないので花より長持ち。
空気が徐々に抜けてはいきますが思い出として長く浸れそうです。
子供ならおもちゃとしても活用できそうですね。
プレゼント渡すタイミング
発表会で花束を渡すタイミングは基本的に2つ。
- 演奏者がお辞儀をして舞台袖に戻る時に舞台下から渡す
- 休憩時間やプログラム終了後に出演者に直接渡す
ただ、会場によっては、ラッピングのカサカサという音が耳障り理由や、
時間が決まっている進行の妨げになってしまうことから、
花束のステージ上でのプレゼントを禁止している場合もあります。
その場合は、やはり休憩時間やプログラム終了後に渡すといいでしょう。
また、受付に預けるのも1つの方法です。
わからない場合は運営スタッフに確認してみましょう。
発表会当日は発表中の会場のマナーを守って楽しんできてくださいね!