春か秋に開催される行事といえば運動会!
親にとっては子供が頑張っている姿を見られる貴重な機会ですよね。
頑張っている姿を写真やビデオに収めたい。
場所取りは特に気合を入れてしまうもの。
ですが、マナー違反やトラブルは避けたいですよね。
せっかくの運動会なのに場所取りで気分を下げたくはありません。
そこで、運動会の場所取りにはルールがあるのか。
これってマナー違反?
そんな運動会の場所取りのルールについて紹介します。
場所取りのルールは学校次第!
実は運動会の場所取りに明確なルールはありません。
しかし、学校から遵守すべきお知らせがあります。
子供にプリントとして配られる等があるので、
お知らせのチェックは確実にしておきましょう。
場所取りに関するルールがあれば、
当日に場所取りをする方と打ち合わせしておきましょう。
例えばこんな感じ。
「〇時から開園」
「〇時から場所取り可能」
「テント禁止」
等ですね。
特に引っ越しされている方は今まで常識と思われていたことが、その地域では禁止。
その逆で可能だったりするのでしっかりと確認したいものです。
とにかく早く並びたい場合は、
何時から並んでいいのか学校に問い合わせてみましょう。
ですが、お知らせに書いてあってもトラブルは起きてしまうもの。
場所取りを早くからするため夜間から並んだり、広いスペースを独占。
勝手にシートに座られて場所を取られしまったり。
最前列なのにイスに座って後ろの方が見えなくなる等。
なるべくトラブルにならないよう対策も怠らないようにしましょう。
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場所取りに必要なものとトラブル対策
〇レジャーシート
レジャーシートは運動会の必須アイテムですよね。
ただ、学校ですと地面が硬いところが多いので、
長時間座っていると痛くなることも。
そんな方は厚手タイプのレジャーシートがおすすめです。
大きすぎるとスペースを独占してしまうので、
レジャーシートに記載してある人数を確認しましょう。
場所を取った後一旦帰る方もいると思います。
場所を取られたなどのトラブルを避けるため、
養生テープで組名や名前を張り付けておくと対策になるでしょう。
〇レジャーシートを固定するもの
学校なので転がっている石を使うという事ができません。
レジャーシートを止めるピンを使う手もありますが、
学校側のルールで禁止されている場合があります。
ガムテープは砂まみれになってうまく止められません。
そこで使うのはペットボトルです。
水さえ入れればしっかりとした重りになってくれます。
4つ角を止めるので4本ほど用意しておきましょう。
しっかりと固定できればレジャーシートが飛ばされて、
場所がとられたというトラブルの対策になります。
また、ペットボトルではなくても大丈夫ですが、
放置しても大丈夫なものを置くようにしましょう。