寒くなってきたつい最近。
スーパーに売っているみかんを買って食べることが多いです。
でも、みかんの皮って捨てていませんか?
みかんの皮は実は意外と使えるんです!
今日はみかんの活用方法をお教えします!
定番のお風呂
みかんの皮を洗って、ネットやカーゼに入れましょう。
そうして、お風呂にいれるだけという簡単な作業をするだけ!
皮の枚数は5・6枚ぐらいがちょうどいいと思います。
枚数が数ないとあまり匂いが香りません。
ですが、そこはお好みで。
リラックス効果があったり、冷え性改善が期待出来るかも?
皮を食べる!?温州ミカンで陳皮の作り方
実は温州ミカンの皮は、漢方の陳皮になるんです!
七味唐辛子の中になんかにも入っているんですよ。
農薬やワックスなどが気になる方は、やらないでください。
あくまで、自己責任です。
〇陳皮の作り方
- 皮をぬるま湯で洗う。
- 皮を適度なサイズにちぎりる。
- ザルや万能ネットに広げて陰干。
雨の当たらない。風通しのよいところに置き、1週間ほど乾燥。 - 乾燥させたら湿らさないよう密封容器や瓶に入れ保管。
粉末状にしてお茶に入れることで、胃腸の機能を高めたり風邪予防などになります。
できたら、1年以上乾燥させるのが良いです。
なぜなら陳皮は、なるべく古い物が良いとされていて、
1年以上乾燥させてたものが生薬として使われます。
時間に余裕のある人は1年にチャレンジしてみては?
みかんでピカピカ!掃除に使う。
みかんの皮のクエン酸が含まれているので、様々な掃除の用途に使えます。
- 水場の汚れ
しつこい水垢、石鹸の汚れ。トイレの掃除に。 - 除菌、消臭効果
気になるブーツの中の匂い。こたつの中の匂いに。 - 油汚れ
ガスレンジや電子レンジの気になる油汚れをみかんの皮をそのまま使って綺麗に。
油性ペンの跡にもこするだけ。
今まで捨てていた皮も意外と使えますね。
興味のある人は試してみては?