小正月って聞いたことあるんですけど、
そもそも何やるんでしょうね?
いつやってるのかも知らなかったりします。
ここでは、そんな小正月を紹介します!
小正月って何?
小正月は、1月15日のことを指します。
元日から七日までを「大正月」と呼ぶのに対し、「小正月」と呼びます。
この小正月で正月の行事が全部終わります。
別名で「女正月」などとも呼ばれています。
女正月・・・。
なんか気になる別名ですね。
なんで「女正月」と呼ばれるかというと、
正月中、休む暇もなく働いた女性達が休みをもらう日だからです。
この日は男性が家事を全て行い、女性をを休ませる地方もあります。
また、昔の女性にとっては数少ない里帰りできる機会でした。
昔の女性は勝手に実家に帰ることができなかったので決まった日に里帰りしたそうです。
昔の女性は、しきたりとか厳しかったでしょうから無くてはならない日ですね!
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小正月には小豆粥を食べて、餅花をかざろう!
小正月には、小豆とお餅を入れた「小豆粥」を食べる習慣があります。
その年の無病息災を食べて祈願します。
厄払いの役目もするそうです。
食べるだけではありません!
華やかに餅花を飾ります。
稲穂に見立て餅花は柳の木に紅白の餅を飾りつけたものです。
五穀豊穣を願って飾ります。
神棚や台所などに飾るとかわいらしいですね。
小正月、お正月の閉めにやってみてはいかがでしょうか?