愛媛県のお土産の定番の1つと言われたら何を思い浮かべますか?
愛媛県と言えばこれを思い浮かべる方も多いのでは?
四国銘菓でも知られる一六本舗さんの「一六タルト」!
愛媛県の「タルト」と言えばこれですよね。
他県の「タルト」とはだいぶ違いますが。
他県だとロールケーキと言われた方がしっくりきます。
筆者も愛媛県の出身ではないので、ロールケーキと言われた方がわかりますが。
そんな一六本舗の「一六タルト」食べてみました!
今回食べるのはひと切れタイプの一六タルトです。
一六タルトの由来が意外と単純だった!
包装を開けると、
スポンジ生地が渦を巻いている中に餡がたっぷりと包まれています。
そして、餡の甘い香りが漂って食欲をそそりますね。
一六タルト初体験なので期待してしまいます!
そういえば、一六タルトって一六本舗の「一六」がついてますけど、
由来ってなんでしょう。
調べてみたら、その由来はなんと単純な物でした!
一六タルトの「一六」はもちろん社名の一六本舗の一六です。
その社名の一六がどんな理由でついたか。
一六本舗の創業は1883年。
つまり、明治16年の創業年となっています。
この明治16年をとって一六になったとか。
単純ですよね。
でも、シンプルだからこそ覚えやすいのも確かです。
もしも、明治15年だったら「一五タルト」になってたわけですね。
いちごタルトも美味しそうです!
個人的に商品として出して欲しいかも。
そして、他県の人のタルトといえばフルーツなど沢山を盛り付けたモノを想像しますが、
なぜタルトと言うようになったかその理由も単純でした。
オランダ語でケーキを意味する「taart」説。
ポルトガル語でケーキを意味する「torta」説。
この2つの語源説が理由にあるようです。
なるほど~!!
ケーキと言われれば、
ロールケーキのような見た目の一六タルトなので納得ですね。
そして気になるカロリーは、1切れの大きさによって変わります。
通常サイズは1切れあたり101kcal。
大サイズは1切れあたり1114kcal。
値段は1個118円です。
賞味期限は約14日間と生菓子なのに長めなので、
愛媛県のお土産にピッタリなんですね。
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柚子の香りが特徴的!
スポンジ生地は、本当にきめが細かくすごくしっとりとしています。
水分を残すために、強火で焼き上げた工夫が出てていますね。
餡は甘めです。
重そうだなと思いましたが、
皮むき小豆餡を使っているのでなめらかで重くないですね。
そして餡に柚子の風味があるので、さっぱりといただけます。
この柚子風味の餡としっとりとした生地が上手く調和!
緑茶と合わせて食べるとまた良い味が出そうです。
一六タルトは抹茶味など他の味もあるみたいです!
それなら、何度食べても飽きなさそうですね。
もうお土産として有名ですがお茶菓子としても最適です。
興味があればお試しで1個だけでも食べてみるのもいいかも。
以上一六本舗の「一六タルト」の感想でした。