夏と言えば麦茶ですよね。
別に夏でなくても美味しいですけど。
やっぱり夏にたくさん飲むイメージがあります。
夏の暑い日にゴクゴク飲む。
ミネラルが豊富なので、熱中症予防にもなりますし、
タンニンやカフェイン等も含まれていないので、
赤ちゃんや妊婦さん、お年寄りまで飲めるのが良いです。
せっかく飲むなら美味しい麦茶を飲みたいということで、
「煮出し」と「水出し」の美味しい麦茶の作り方を紹介します!
また、地域によっては変わったの麦茶の飲み方をするそうなので、
それも紹介しますね!
美味しい麦茶を作ろう!
麦茶は煮出し用と水出し用と2通りあります。
今回は、煮出し用と水出し用。
両方のパックで美味しくできる麦茶の作り方を紹介します!
先ずは、煮出し用の美味しい麦茶の作り方!
そのポイントは粒選びです。
煮出し用の麦茶パックもありますが、粒ごとパックに入っているモノを選ぶと、
麦をくだいたものより美味しい麦茶が作れますよ!
なので、美味しい麦茶作る目的で購入するときはなるべく粒ごとパックを選びましょう!
〇煮出し用の美味しい麦茶レシピ
【必要な物】
- 麦茶煮出し用のパック 30g
- 水 1.5リットル
- 麦茶容器
- やかん
【作り方】
- やかんに水を入れてお湯を沸かします。
- 沸騰しているお湯のその中に麦茶パックを入れます。
- 5~10分煮立てせます。
- 火を止めて、30分程度置いておきます。
- 香ばしい香りがしたら、やかんから麦茶容器に移し替えて、冷蔵庫で冷やします。
これで香ばしい煮出しの麦茶ができますよ。
そしたら、次は水出しですね。
暑い夏は、水出しの方が多いですかね?
水出し用の麦茶で美味しく麦茶を作るには、
ドリップコーヒーの入れ方に通じるモノがあるんですよ!
なんでも麦茶とコーヒーは作り方がそっくりで、
コーヒーの入れ方を学ぶことで、美味しく麦茶もいれられるそうです。
驚きですよね!
それでは水出し用麦茶で作ってみましょう!
〇水出し用麦茶のレシピ
【必要な物】
- 麦茶水出し用パック
- お湯 適量
- 水 1リットル
- 麦茶容器
【作り方】
- お湯をパックがひたる程度かけて1分蒸らします。
- 麦茶容器にパックと水を入れて1時間待ちます。
これだけです。
濃い目が好みなら2時間程度までなら長めに入れていてもいいですよ。
砂糖や塩を入れるの!?牛乳も!?
ペットボトルなどでも販売されている麦茶。
ですが、地域によっては砂糖を入れてたり塩を入れたり、
さらに牛乳を入れて飲んでいるところもあるそうです!
昔の知恵で熱中症対策などで、
ミネラルと糖分を手軽に補給できる飲み物が
砂糖や塩を入れた麦茶だったのではと言われています。
塩はちゃんとお湯などで溶かしてから入れないとあまりおいしくないみたいですが、
砂糖を濃い麦茶に入れると紅茶のような味に。
砂糖と牛乳と麦茶を混ぜるとコーヒー牛乳やカフェラテのような味になります!
美味しい麦茶を作って味わった後、
普段の麦茶に飽きたときに塩や砂糖入りの麦茶にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?