石川県金沢市と言ったら、やっぱり金箔ですかね!
日本の金箔の生産量のほとんどを金沢市が占めています。
金箔ソフトクリームに、金箔カステラ、金箔化粧品まで。
たくさんの金箔商品を販売していますよね。
金箔を大胆に贅沢に使ってインパクトがとてもあるので、
テレビやネットでも話題になったりしています。
そんなことができるのは、日本の金箔の生産量1位だからこそなせる業でしょうね。
そして今回食べてみるのは、そんな金箔の街、金沢にある和菓子屋さん「村上」。
創業が明治44年で、ずっと菓子一筋でやってきたそうです。
その村上の人気定番和菓子「万葉」を頂いたので、食べてみました!
包装は、ピンクと白を使った包装で真ん中に「万葉」の文字が書かれていて、
飾り気のない感じがいいですね。
金箔をあしらった練り菓子
2層に綺麗にわかれた、練り菓子の上にちょこっと金箔があしらってありますね。
この2層のそぼろ餡は北海道産小豆にこだわった小豆と黄味なんだそうですよ!
上は薄紫で金箔の輝きがより引き立てられていますし、
下は薄黄色っぽく、柚子の皮が少し入っているのが確認できます。
金箔を使った見た目がとても華やかなのでお土産にもらったら嬉しいですね!
包装が飾り気のない感じなのでインパクトもありますし、
何気にピンクと白が2層に分かれています。
狙ってやったんでしょうかね?
気になる日持ちですが、製造後30日だそうです。
結構長くもつので、やはりお土産にするのにはうってつけですね!
でもあくまで、目安となので商品に書いてある賞味期限ちゃんと確認しましょう。
通年販売なので、いつでも購入することができます。
値段は箱入りで、
4個入り 500 円(税別)。
8個入り 1,000 円(税別)。
12個入り 1,500 円(税別)。
村上のオンラインショップからの購入もできます。
のしにも対応してるので、内祝いやお中元など様々な場面で使うこともできますね。
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そぼろ餡がほろほろした食感!
そぼろ餡ということで、フォークで食べようとしらた、
ほろほろとくずれながら切れます。
うっかりこぼさないように注意ですね。
食べるときは大きめに切るか、そのまま一口でいけるならそのまま食べた方が良いかも。
でもその、そぼろ餡のほろほろとした食感がこの万葉の特徴!
口の中でのその食感がとても面白くて楽しい食感です!
味は華やかな見た目とは違い、小豆と黄身のシンプルなあじわい。
甘すぎずに、あとからほのかな柚子の香りが口に広がる上品な仕上がりです。
これなら幅広い年代に受け入れられそうですね。
ただ、この和菓子「万葉」はそぼろ餡なので、飲み物は必須です!
水分が食べていくと結構欲しくなります。
でも、だからこそお茶と一緒に食べるお茶菓子に最適なんですけどね。
もし一緒に飲むなら、あまり風味が強すぎない方が柚子の香りが楽しめると思います。
金沢のちょっと贅沢なシンプル和菓子でした!
以上、村上の「万葉」の感想でした。