肌の乾燥って困りますよね。
化粧水をつけてもすぐに乾燥して化粧のノリが悪くなったり、
肌がパサパサして皮膚がボロボロしたり。
酷い時にはかゆみを覚えることも!
特に顔だとガマンするのが大変ですよね。
治せるものなら、治してしまいたいものです。
そんな乾燥肌を体の内側化から治しませんか?
今回は、顔がかゆい原因と乾燥肌を治す食べ物について紹介しますよ。
お肌がかゆい!原因は肌の乾燥?
顔がかゆいと、かきたくてもなかなかかけませんから困りものですよね。
顔がかゆくなる原因は主に3つあります。
〇肌の乾燥
肌が乾燥すると、お肌が荒れたりキメが乱れたりするので、
あなたの肌を守ることができなくなってしまいます。
すると、すこしの摩擦などでもかゆみなどの影響が出やすくなったりします。
〇アレルギー
化粧品が肌に合わなかったり、ダニや花粉、食品、
動物が影響してアレルギー反応としてかゆみが出ることがあります。
かゆくなる前の最近の行動を思い返してみてみてください。
何かのアレルギーであれば、原因を避けることによってかゆみがでなくなります。
一度病院に行って原因を突き止めてみましょう。
〇ストレス
日々のストレスによって、肌が乾燥しかゆみが出ることもあります。
日頃からの乾燥対策をしていても、顔がかゆい状態ならもしかしたらストレスかもしれません。
あまりに続くようなら、1度心療内科に行ってみるのも一つの手ですよ。
では、肌がゆいときはどうすればいいのか。
アレルギーによる心当たりがあれば、病院へ。
ストレスによる肌の乾燥によるかゆみは、ストレス発散や、
普段のスキンケア等をしっかりとしましょう。
でも、単純に肌の乾燥でかゆい時は、
保湿などのスキンケアだけでなく食事にも気を付けたほうがいいでしょう。
では、これからその具体的な内容をお話ししますね。
乾燥肌を内側から解決!乾燥肌と食べ物の関係
乾燥肌の対策はスキンケアが多いのではないでしょうか?
主に化粧水や美容液などお風呂上りや化粧前にすることが多いですよね。
ですが、食生活もも大きく影響しているんです!
偏った食事栄養が不足すると、代謝が悪くなり体の内側の環境が悪くなってしまうんです。
それがどうお肌に関係あるかというと、肌表面を守っている皮脂の分泌の減少。
さらに、体の内側の環境が悪くなると、悪いものが体内によくたまるようになるので、
悪いものを肌から外へ出そうとするんです。
しかも、体の内側の環境が悪い状態だと毎日毎日スキンケアしてもすぐ潤いが逃げてしまうことに。
なので、いくらスキンケアで頑張ろうと思っても体の内側のケアがされていないと、
肌の乾燥や肌荒れになってしまうんですね。
いつもいつも外側のスキンケアを気にしていましたが、
やはり内側から変えていかないとダメなんですね。
筆者の友人にもひどい乾燥肌の方がいたんですが、
全身の皮膚がボロボロで、いつもどこかひび割れていて血が出ているほどの乾燥肌でした。
いくつも病院に通っていたんですが、どの病院で処方された薬も効果が無かったそうです。
最後にたどり着いた病院で、今まで処方されていた薬が強すぎて肌をいじめていたことが判明。
そこでおススメされた治療方法が、「食事療法」でした。
そのお医者さんの食事療法の通りにしたら、徐々に肌が回復して1年後再開したのですが、
目立つひび割れはなくなりほぼあともう少しで乾燥肌が治るのではというところまで回復していました。
やはり、体の内側から変えていくことは大事なんだなとその時感じましたね。
では、一体どんなものが乾燥肌にいいのか。
乾燥肌を治すために知っておきたい食べ物!
さて、栄養を取るにもお肌にいい食べ物だけ知っていても、
お肌に悪いものを大量にとっていては効果がでません。
なので、毎日の食生活を見直すためにもいいものと悪いものを知っておきましょう!
そして、体の内側から健康的な体を作っていきましょう!
〇お肌に悪い食べ物
まずは、お肌に悪い食べ物です。
先ほどの筆者の友人の「食事療法」ですが、かなりストイックにやっていましたね。
「それは、食べてはいけないと医者に止められているから食べられない。」
と、最初の頃はよく家族や友人会社の人にも言っていたそうです。
もちろん、理由を聞いて喜んで治療に協力しました!
本気で早く治したいと考えているのなら、
そのぐらいのストイックさと周りの協力と理解が必要でしょう。
とりあえず、日常的に多いお肌に悪い食べ物を摂っていないか見直してみましょう!
【甘いお菓子やデザート、清涼飲料】
女子は甘いものが大好きですよね。
でも、甘いものは体に悪い上に、お肌の敵です!
糖分は若々しい肌に必要なコラーゲンなどを糖化によって、破壊してしまうんです!
しかも、糖化が進行するとシミ、たるみ、ニキビなどの肌トラブルでは肌を老化させます。
ほかにも、ポッコリお腹に便秘や汗の匂い、虫歯歯肉炎、生理痛など。
肌の他にも体に悪影響が!
これに、紫外線やストレスが重なると、さらにお肌が荒れるでしょう。
【カフェイン】
コーヒー、紅茶、ココア、チョコレート等に含まれるカフェイン。
カフェやレストラン等に行ったときに注文すると思いますが、
カフェインは、利尿作用があるのでお肌の水分不足になりやすくなります。
また血管を収縮して体を冷やしてしまうんですよ。
血管を収縮したり体を冷やしてしまうと、
当然体の代謝が悪くなってしまうので乾燥肌になりがちです。
【冷たい飲み物・アイスクリーム】
夏場などは特に冷たい飲み物やアイスクリームが恋しくなりますよね。
しかし、冷たいものはそれだけ体を冷やします。
そこに糖分やカフェインが入っていたら、
さらに体の代謝や血行が悪くなりお肌に悪い影響が出る場合があります。
【ファストフード・スナック菓子】
気軽に食べられるファストフード・スナック菓子ですが、
非常に高カロリーで食物繊維やビタミンなど栄養素が少ないんです。
さらに、脂分、糖分、塩分が多く体に良くない栄養素を多く含んでいます。
摂りすぎると血液の流れを悪くし体の代謝が悪くなり、肌トラブルを起こします。
〇お肌に良い食べ物
お肌にいい食べ物は、お肌にいい栄養素を豊富に含んでいます。
お肌にいい栄養素はこの4つ。
【ビタミンA】
皮膚のうるおいを保ち乾燥を防ぎ新陳代謝を活発にします。
多く含んでいる食材はレバー、サバ、イワシ等青魚、乳製品、卵、海苔、緑黄色野菜等。
【ビタミンC】
皮膚・血管を強化して、コラーゲンの生成を促し肌にハリを出します。
多く含んでいる食材はパプリカ、野菜や果物等。
【ビタミンE】
お肌の血行を良くして、老化の原因の過酸化脂質を分解します。
多く含んでいる食材は大豆、ゴマ、アーモンド、アボガド等。
【たんぱく質】
お肌を守り、健康的な肌を保ちます。
多く含んでいる食材は鶏ささみ、赤身の肉、イワシ、しらす干し、納豆、卵の白身、高野豆腐等。
普段の食生活を見直したら、あなたの乾燥肌が治るかも!
大変かもしれませんが、コツコツとかんばりましょう!