お風呂の天井って洗うの大変ですよね。
高いので、なかなか手が届きませんし。
無理やり掃除しようと、頑張って腕をあげると疲れます。
だからと言って、カビ取りのスプレーを直接かけるわけにもいきません。
でも放置してしまうと、カビが生える。
何か簡単にできるいい方法がないものでしょうか?
そこで今回は、お風呂の天井のカビ取りの方法や予防方法!
そして、アルコールや重曹、酢を使っお風呂掃除のやり方を紹介します!
お風呂の天井の洗い方!
〇お風呂の天井掃除に必要な道具
・柄の長いブラシ
手が届きにくいのが天井ですが、椅子に乗ると移動はめんどくさいですよね。
そこは道具を使って解決しましょう。
お風呂場の天井の掃除に欠かせないものと言えば、「柄の長いブラシ」です!
「フローリングワイパー」とも言いますね。
ワイパー本体は1000円前後とお高めの値段のところが多いですが、
特にこだわりがないのであれば、100均で手に入れることができます。
先はスポンジのものが良いですね。
それから、雑巾などから拭きができるものもほしいです。
これで、天井に直接スプレーをかけたり顔や体にかかったり、
浴槽のふちに足をかるという危険なことをしなくて済みます。
というか、絶対にしないください!本当に危ないです!!
・身を守るもの
天井を掃除するとなると、そのときに汚れやごみが落ちてきます。
なので、身を守るための道具も必要です。
必ず手袋、マスク、メガネ(水泳用ゴーグル)、雨がっぱ、ゴム手袋等で身を守りましょう。
天井のカビの洗い方
〇基本的な天井のカビの洗い方
ワイパーのスポンジ部分に洗剤を直接つけます。
水が垂れてこないようにしっかりと水気を絞ってよく拭きます。
終わったらワイパーをスポンジから濡らしたぞうきんを替えて、何度か拭きます。
最後は乾いたぞうきんで乾拭き!
〇カビが落ちない時にはカビ取り剤
それでもカビが落ちないときはカビ取り剤を使います。
カビ取りを使用するときは、絶対完全装備と換気を十分にしましょう!
必ず手袋、マスク、メガネ(水泳用ゴーグル)、雨がっぱ、ゴム手袋等。
体内に入ると本当に危険です!
準備ができたら基本的な使い方同様、スポンジ部分に直接カビ取り剤をつけ、後は一緒です。
使用する際は、本体の説明書もよく読みましょうね。
〇アルコールは安全で便利!予防もできる!
小さい子供やお年寄りがいるとカビ取り剤ではなく、消毒用アルコール(エタノール)が安全です。
もちろんカビを落とす効果があるので、カビ取り剤での肌荒れや臭い等気になる方は、
アルコールがおススメですね。
また、アルコールはカビの再発を予防する効果もあるんです!
1か月に1回天井を拭けば、しっかりと予防もできるので大掃除をしかくていいかも!
重曹と酢で、お風呂場掃除!
お風呂掃除全般を一つのもので済ますなら、重曹と酢がいいですよ。
お肌にもやさしいですから安心です。
まずは、お酢スプレーを酢1:水2の割合で作ります。
そしたら、カビとところにスプレーをかけます。
その上から重曹をかけて、スプレーをかけて1~2時間待ちます。
時間がたったらスポンジ等で優しくこすります。
最後は布でふき取り、お酢スプレーをかけます。
これで、ゴムパッキンや壁のカビが結構落ちますよ。
サランラップなどで押さえてあげるとさらに効果が増します。
天井のカビも最初にスポンジに押すスプレーをつけてこすって、次に重層をつけてこすります。
30分経ったら、押すスプレーを角につけてふき取ります。
ただ、欠点としてお風呂場がかなりお酢臭くなりますね。
お酢の匂いが苦手な方はやめておいた方が良いですよ。
今すぐ使える防カビテクニック!
そもそも、カビ取り掃除するのが面倒なかたは、
日頃から、ケアしておくと良いでしょう。
実は毎日のちょっとしたことをするだけでカビを予防することができるんです!
それは、1週間に1回壁や床を50度のお湯で流すことです!
カビは直接50度のお湯がかかると、5秒間で死んでしまうんだそうです。
カビが成長するまでは1週間~10日間。
1週間に1回壁や床を50度のお湯で流すことでカビを予防することができます。
ただ、シャワー以外の方法でやるのは危険なのでやらないでくださいね。
また、50度のお湯を出す方法は各家庭によって異なりますし、出せないタイプもあります。
詳しくは説明書をみてくださいね!
それから、お風呂上りに換気や水気をふき取ることでもだいぶ変わってきます。
少しずつでもお手入れをやってみましょう!