春になると新しい出会いが沢山ありますよね。
学校ですと入学入園式がありますが、会社ですと新入社員や中途社員が入ってくる季節です。
今後の業務もを新入社員や中途社員とうまくやっていくために親睦を深めるため、
歓迎会をやるところが多いと思います!
入社してしばらくたつ方は幹事やスピーチを頼まれる方もいるでしょう。
しかしどんな乾杯から締めの挨拶を言えば?
なので今回はそんな歓迎会の乾杯から締め挨拶について紹介しますよ!
乾杯や締め挨拶は誰がするの?
乾杯や締めの挨拶などが歓迎会にはありますよね。
でもこれっていったい誰れに依頼すればいいのでしょうか?
基本的にはこのような感じになっています。
【一般的な乾杯締めの挨拶をする人】
乾杯の挨拶:一番偉い人
締めの挨拶:二番目に偉い人
ですが、これは会社によって異なってきます。
乾杯の挨拶:二番目に偉い人
締めの挨拶:一番偉い人
乾杯の挨拶:幹事
締めの挨拶:一番偉い人
このような場合もあるので、
昨年の幹事や上司の方に昨年の歓迎会は乾杯締めの挨拶を誰がしたのか聞いてみてください。
また、もし同じ役職の方が複数名いた場合はその役職の中で「一番年配の方」へ依頼しましょう。
同年代であった判断が難しい場合は、事前に上司へ相談して確認してみてください。
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乾杯の挨拶の簡単なポイントと例文!
〇乾杯の挨拶は短く簡潔に!
全員で乾杯をするまでは食べ物や飲み物に手をつける事ができないので、
長すぎると退屈してしまいますし、お腹もすいてきます。
盛り下がらないよう短く簡潔にまとめましょう。
〇歓迎の気持ちを言う!
歓迎会なので忘れてはいけないのは主役は新入社員等新しく入ってくる方たちです。
緊張もしているはずですから、
入ってくる方たちを歓迎していることをちゃんと伝える明るい挨拶をしましょう!
〇「乾杯!!」の前に一言!
最後は乾杯で締めるのですが、いきなり乾杯と言っても乾杯バラバラになってしまいます。
皆で勢いよく乾杯するためには、乾杯の前に一言、
「では、乾杯の音頭をとらせて頂きます。」など入れることによって皆さん揃うことができますよ!
<乾杯の挨拶例文>
○○部署の○○です。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
これから皆さんは新しい環境の中で、多くのことを聞き、習い、学ぶでしょう。
時には自信を失ってしまうこともあるかもしれません。
ですが、色んな壁にぶつかりながら少しずつ前へと進んで成長してください。
わらからないことがあればここにいる皆さんが全力でサポートしますのでどんどん頼ってください。
良い仕事ができるよう皆さんお力添えよろしくお願いします。
それでは乾杯の音頭をとらせて頂きますので、ご唱和をお願いします。
新入社員の皆さんの今後の活躍を祈願と○○会社の繁栄を祈念いたしまして乾杯!
□□さん、○○部署へようこそおこしくださいました。
□□さんのような素敵な方を新たに迎え入れる事ができとても嬉しく思います。
迎える我々も□□さんから学ぶべきは学び、
共に高めあいながら○○会社をより良い方向へ成長させていきましょう。
□□さん慣れるまでは大変だと思いますが、分からないことがあればいつでも気軽に声をかけてください。
では、乾杯の音頭をとらせて頂きます。ご唱和をお願いします!
皆さんのご多幸と株式会社〇〇のますますの発展を祈念いたしまして、乾杯!
締めの挨拶のポイントと例文
〇締めの時間、タイミングを決めておく
事前に司会と締め挨拶のタイミングを決めておきましょう。
楽しくて夢中になるのもいいですが、いざ締めの時に挨拶文の内容を忘れてしまった!
そんなことにならないように時間を決めておけば心の準備ができますよ。
〇歓迎の気持ちを入れる
こちらも新しく入ってくる方たちが主役なので、歓迎の言葉を入れてください。
〇最後は締めの言葉と手締め
最後なのであまりダラダラせずにこちらも簡潔にしっかりと締めましょう!
最後は一本締め・三本締め・一丁締め等で締めるとスッキリ締められますよ。
<締めの挨拶例文>
宴もたけなわではありますが、一旦締めさせていただきます。
本日は新しい仲間も加え、皆さんと過ごせたこと大変うれしく思います。
新しく仲間になった皆さん。これから一緒に頑張っていきましょう。
では当社がますます繁栄するよう祈念して締めの挨拶とさせて頂きます。
ご指名に預かりました○○部所属の○○です。
本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。
改めて新しく来られた、□□さんこれからよろしく御願いします。
明日から皆さん気持ちを引き締めて、業務に励んでください。
それでは一本締めで締めたいと思います。
よろしいでしょうか。では、お手を拝借、ヨー!(パン!!)
ありがとうございました!!
あとは必要に応じてアレンジしてくださいね!