屋根より高い鯉のぼり~。
幼い時はそんな歌を歌っていたと思いますが、
今の住宅事情では屋根より高い鯉のぼりを見ることは少なくなりましたよね。
今ならベランダや庭、室内で邪魔にならない程度のもの何ではないでしょうか。
それに鯉のぼりを買ったら買ったで、保管場所の確保が大変ですよね。
なので、できればオシャレに可愛く飾れて、
保管しないで使い捨てられる手作りの鯉のぼりはいかがでしょうか?
そこで今回は子どもでも簡単に作れる、
紙皿、折り紙、紙コップ、を使った鯉のぼりの作り方を紹介します!
紙皿を使った立体鯉のぼりの作り方
紙皿を切るだけでできる鯉のぼり!
材料が少なめなので手軽でできますよ。
【材料】
- 紙皿
- はさみ
- ペン
【作り方】
- 紙皿を2つに折る
- 紙皿の下の方を斜めに折る
裏も同様に折る
- はさみで頭の部分を斜めにカット。
そして、折ったところをカットして尾ひれを作る。
- 尻尾とひれから口の部分にかけての形を整える。
- あとはペンで鯉にデザインしてあげれば完成。
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紙コップで立体鯉のぼりの作り方
紙コップをそのまま活かした鯉のぼりです。
このタイプはつるし飾りが向いていますが、
応用次第では置物としても飾れるのでその方法も紹介します。
【材料】
- 紙皿
- はさみ
- ペン
- A4のコピー用紙
- セロハンテープ
- (つるす場合:紐)
【作り方】
- A4のコピー用紙で目、ひれ、尾ひれのパーツを
はさみで切り取って作ります。
- 尾ひれを紙コップと合わせてサイズを調整して、
セロハンテープで貼り付けます。
- 他のパーツもセロハンテープで張り付けて、完成です。
【応用】
紙コップの1/3をはさみで切っておくと、置物にもなります。
折り紙で作る鯉のぼりの作り方3種類!
〇壁飾りやフラッグガーランドとして使える鯉のぼり
家に置物を置くスペースが無かったり、
こどもの日にパーティーをするのでにぎやかに壁を飾りたい時におススメです。
壁に直接貼るならマスキングテープ。
フラッグガーランドにするなら紐が必要です。
色とりどりの折り紙を切って、壁飾りやフラッグガーランドして華やかにしましょう!
【材料】
- 折り紙
- はさみ
【作り方】
- 折り紙を1/2がにします。
- 2つに折ります。
- 輪になっている方にはさみを入れて、鯉のぼりをデザインしていきます。
- 開いたら完成です。
〇折り紙置物鯉のぼりその1
折り紙を三角にした置物鯉のぼりです!
まだはさみが使えない子供でも安心して作ることができますよ!
【材料】
- 折り紙
- ペン
【作り方】
- 4つに折ります。
- 裏に返して縦にして、1/3ほど折ります
- 端と端を重ね合わせて入れ込みます。
- この状態にしたらあとはペンで好きに目やひれ、うろこを描きましょう。
〇折り紙置物鯉のぼりその2
こちらははさみで、装飾するのでペンはいりません。
ちょっとつぶせば、紐でつるして飾るのにもピッタリですよ!
【材料】
- 折り紙
- はさみ
- のり
【作り方】
- 少しだけずらしてのりしろ部分を作り、
二つ折りにします。
- わかりやすくのりしろ部分を折っておきます。
- 縦にして、下の部分を2回折り込みます。
- 再び二つ折り。
- のりしろ部分を残して、さらに山折りします。
- こんな感じになります。
- はさみで目やひれ、うろこをデザインします。
- 一回開きます。
- 四角に形を整えて、乗りしろ部分にのりを塗り貼り付けて完成。
いかがでしたか?
これなら幼稚園保育園に通っている子供でも簡単にできると思います。
ぜひオシャレで可愛い鯉のぼりを手作りしてみてくださいね!