いざ、スティックのりを使おうと思ったらフタが硬くて開かない!
そんなことってありますよね。
のり口のまわりが汚れたままフタをしてしまって、
そのまま固まってしまったとか。
スティックのりはただ使っているだけでも蓋の内側にのりが付いて開かなくなることも。
すぐ使いたいのに使えない。
困りますよね。
今回はそんな固まってしまったのりのフタを開ける方法を紹介します。
スティックのりの固いふたを開ける方法
力のない方でも比較的にやりやすそうなのを選んでみました。
また、道具がないときもあると思うので腕の力だけで開ける方法も紹介しますよ!
〇お湯につける
お湯が使えるのであれば80℃くらいのお湯に10分程度、キャップの部分をつけます。
それで意外と簡単にフタが外れるんです。
ただ、放置すると溶けてしまうので放置しすぎないように気を付けましょう。
〇ゴム手袋をやタオルなど使う
開けるときにゴム手袋をやタオルなどで手を滑りにくくします。
すると力を最大限に活かしてフタを外すことができるんです。
〇腕の全体の力を使う
普通に手で開けるの方法ではなく腕全体の力を使います。
近くに道具がないときにお勧めです。
また、ゴム手袋をやタオルなど使うとさらに効果的です。
手も痛くなりにくいですよ!
【やり方】
- 胸の前でフタと本体をしっかりつかむ。
- そのまま腕を前へ伸ばす
- 手首を動かさずに力を込めて肘を曲げて瓶を引き寄せる。
早いと2の段階でフタが外れますよ。
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フタが固まらないようにする対策!
せっかくフタが開けられたのにまた開かなくなると困りますよね。
なので、しっかりと対策もしておきましょう!
実はスティックのりは本体に使用方法が書いてあります。
使うときは3~4mm程だけ出すようにして下さいとのこと。
それ以上出すと戻らないことがあるんだそうです。
たまに出しすぎて戻らないこともあったんですが、
ちゃんと原因があったんですね。
のりの出しすぎでキャップとのりがくっついてしまうことがあるので注意しましょう。
また、のり口のまわりが汚れていたら、
ちゃんと縁に付いたのりを取ってからキャップをかぶせましょう。
すぐに使うのでしたらそのままでもいいんですが、
そのまま乾いてしまうとまたくっついてしまいますから。
スティックのりは気温が高い場所に置いておくとやわらかく溶けてしまうので、
涼しい場所に保管しておくのもフタがくっついて開かなくなることを防いでくれるでしょう。