寒い冬には暖房は欠かせませんよね。
ただ、エアコンやヒーターや電気代やガス代などが負担になってしまうことも。
また、運悪く暖房が壊れてしまって寒い部屋で過ごすしかなくなることもあります。
でも寒い部屋で過ごすのはとても辛い！

 

部屋を寒くしてしまう原因は何なのか。
寒い冬を暖房なしでも暖かく過ごせる方法はないか。

 

そこで今回は部屋を寒くしてしまう原因と温かくする方法を紹介します！

 

 

部屋が寒くなる原因は開口部！

 

部屋を暖めても寒くなってしまうのは、
「開口部」である窓や玄関ドアから熱が逃げてしまっているからです。

寒い日や風の強い日に窓の近くに立ってみてください。
冷気や隙間風でとても寒く感じると思います。
そこから暖房で暖めた空気が逃げてしまっているわけです。

せっかく暖めた空気が逃げてしまうなんてもったいないですよね。

なので寒さ対策としてまずやるのは、
この開口部を重点的に対策することです。

 

開口部の対策や暖かく過ごす工夫！

 

〇窓にできる対策

 

１．断熱シートを窓に貼る

断熱シートを使えば冷気をある程度遮断できます。
断熱シートは大型スーパーやホームセンター等で手に入れることができます。

種類も様々でプチプチのようなものから、
シールタイプのものや水で付けるものもあります。
初めて使ってみるのなら貼ったり剥がしたりできる断熱シートが
失敗しても大丈夫なのでおすすめですよ。

 

２．隙間テープを貼る

隙間テープを貼って窓から出てくる隙間風や冷気を遮断しましょう。

隙間テープでふさぐことで部屋の密閉性が高まり、
より暖気を逃がさないようにすることができます。
密閉性が高くなるのでガスなどの暖房器具を使っている場合は定期的に換気を行うようにしてください。

 

３．カーテンを厚手・遮熱のものに

カーテンを厚手・遮熱効果のあるものに付け替えてると冷気を遮断できます。

もちろん暖かい空気を逃げにくくなるので部屋も暖かくなります。
また、今現在丈が短いカーテンであれば、
窓のサイズに合った丈のカーテンにするだけでも冷気の感じ方が違ってきますよ。

 

 

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〇暖かく過ごすための方法

 

１．湯たんぽを使う

湯たんぽをカバーに入れ、もったり、足元に置いたり、
こたつの中に湯たんぽを入れて少し暖を取ることができます。
100均でも手に入れることができるので、
気軽に試してみることもできますよ。

 

２．着る毛布

手も足も出せる洋服のような毛布です。
手足が出せるので普通の毛布より動きやすく活動もしやすい。
着ないときはブランケットのようにも使えます。

 

３．足湯

洗面器などに40～42度程度お湯を入れて、
くるぶしまでつけ10～20分程度足湯をしてみましょう。
すると身の血行が良くなり、
足だけでなく身体全体がじんわり温まってきますよ。

 

４．生姜を取り入れる

生姜を食べたり飲んだりして体の中から温めるの効果的。
普段の料理や飲み物に入れて取り入れるようにしてみましょう。
チューブ状のおろし生姜は手軽ですよ。

 

５．重ね着をする

寒いと重ね着をよくするとは思いますが、
空気の層を利用した重ね着ですとより暖かく感じます。

１枚目フィットする肌着
２枚目少し余裕がある服
３枚目空気を逃がさない上着

このように着ると体から出る熱を閉じ込めて暖かく過ごせますよ。

 

６．カーペットと床の間にフロアクッションマットやダンボールを敷く

冬は床からの冷気もすごいですよね。
そんな時は、カーペットと床の間にフロアクッションマットやダンボール等を敷くことで、
ダンボールを敷くことで床からの冷気をカットしてくれます。

ホットカーペットを使用している場合は、ホットカーペットと床の間に同じように敷いてください。