牛乳を冷蔵から取り出して注いでみるとなぜかドロドロしていた!
よく見ると固まってるし臭いもヨーグルトみたい・・・。
そんなことありませんか?
いざ飲もう使おうと思って注いでみたらそのようになっていて驚いたと思います。
冷蔵庫に入れていたのにどうしてこのようなことになるのでしょうか?
そもそもそんなことになってしまった牛乳や、
開封後数日経った牛乳は飲めるのでしょうか?
そこで今回は固まってしまった原因と飲めるのかについて紹介します。
冷蔵庫に入れていても牛乳が固まる原因、開封後は早めに!
冷蔵庫に牛乳を入れていても固まってしまった原因は、
牛乳に含まれていた細菌が増えたことが考えられます。
例えば以下のようなことでも細菌は増えます。
- 購入後しばらく常温で放置
- 開封後に常温放置・周囲から細菌が入り増加
- 冷蔵庫の故障や開閉が原因の庫内の温度上昇
- 賞味期限切れ
これら等の原因が考えられます。
また、他にも普段と違う臭いや酸味や苦味がある。
鍋で沸とうさせたら固まったり分離したりするのも牛乳が劣化している証です。
牛乳は容器を開封すると徐々に品質が変化するので、
飲む分だけ注いだらすぐに冷蔵庫で保存するのが良いです。
よくパッケージの方にも
「開封後は賞味期限にかかわらず、お早目に飲みきっていただください」
と書いてありますよね。
また、明治のサイトの方には日にちまで明記してありました。
開封後は賞味期限にかかわらず、お早目に(目安として2日間)飲みきっていただくことをおすすめします。
なので、賞味期限内でも開封後は2日間を目安に飲み切ってください。
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劣化した牛乳を飲んでも良いの?
賞味期限内でも開封後は2日間を目安です。
固まっていた、普段と違う臭い等見た目でわかる状態であれば飲用はひかえてください。
もちろん味に酸味や苦味などの異常があればすぐにやめましょう。
ただ、見た目でわからない場合もありますよね。
そんな時は、牛乳を鍋で沸とうさせてみましょう。
劣化している場合は固まったり、分離したりするのでわかりやすくなります。
賞味期限ギリギリの場合や開封後数日経っていたら試してみてください。
もったいないからと言って無理やり飲むと体調を悪くしてしまうので、
絶対に無理飲まないでくださいね。