昔からある銭湯。
今では自宅にお風呂のある家が増えて、頻繁に銭湯に行く必要がないですよね。
それに、お風呂に娯楽としては入りに行くなら、
スーパー銭湯や温泉の方が、お風呂に入るだけでなく、
食事処やゲームで遊べたりと楽しいですからね。
でも、お風呂が壊れた!
お湯が出ない!!
たまにはゆっくり大きいお風呂に入りたい!
様々な理由で銭湯に行くこともありますよね。
しかし、すっかりいかなくなって何を持っていていいのかわからない。
初めて銭湯に行くから不安方もいるはず。
そこで、銭湯の料金の相場や銭湯にもっていく持ち物を紹介します!
あなたの県はどのぐらい?銭湯料金の相場
そもそも、銭湯の料金ってどうやって決まってるか知っていますか?
銭湯(普通公衆浴場)の料金は終戦直後に公布されたという法令、
「物価統制令」に基づいて都道府県ごとに知事が上限額を決定しているんです。
なので、とある県の料金が高かったり低かったりするわけです。
2016年7月現在、大人料金が高い県はこちら!
1位 神奈川県470円
2位 東京都460円
3位 北海道、石川県、大阪府、福岡県 440円
ちなみに安い順はこちら!
1位 長崎県、宮崎県350円
2位 香川県360円
3位 沖縄県370円
1番高いところと、安いところでは100円以上の差があります!
100円以上違うこの差は大きいですね。
ちなみに各都道府県の入浴料金表を参考にして計算したところ、
全国平均は約410円!
相場はこのあたりの金額だと覚えておきましょう!(2016年7月現在)
あなたの近くの銭湯は、相場より高め?安め?
実際に行って確かめてみましょう!
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銭湯にはこれを持っていこう!
スーパー銭湯なら、いろいろと持っていかなくてもいいんですが、
銭湯は持っていかなければいけない物があります。
何か忘れてしまうと、結構大変!
ものによってはいったん帰らなければならないことも!!
忘れずに持っていきましょう。
【銭湯に持って行くもの一覧】
〇お金(小銭)
できれば小銭が良いです。
銭湯には自動販売機が置いてあったり、
ドライヤーが基本的に有料なので、
小銭の出番が多いんです。
〇カバン
銭湯道具一式を入れるカバンにセットを用意しておくと、
何回か行くときに便利です。
〇バスタオル、タオル
バスタオル1枚と肩掛けタオルを2枚持っていくと良いですよ。
バスタオルはもちろん体をふくために。
肩掛けタオルは、1枚は風呂に入るときに一緒にもって行って、
出るときに軽く体をふくのに使います。
もう1枚は、普通に肩掛けタオルとして使います。
〇体を洗うタオル
お風呂に入る前に体を洗うので、
ボディタオルを使って洗う人は持っていきましょう。
〇浴室に持っていくカゴ又は袋
浴室には意外といろいろと持っていくものがあります。
石鹸、シャンプー、リンス。
ボディタオルに肩掛けタオル。
その他あなたが必要な物。
バラバラに持っていくと不便なので、
水がキレる穴がある袋やカゴに全てまとめて持ち込みましょう。
〇ビニール袋
タオル等の濡れたものをまとめるのに使います。
無いとカバンが濡れてしまうので忘れずに!
〇くし
お風呂上りに髪の毛をセットするのに使います。
〇ヘアゴム(髪留め)
髪の毛をセットするのにも使いますが、
お風呂に髪の毛が入らないように結っておくのにも使えます。
髪が長い方は髪を結うのがマナーです。
なぜなら、湯船に髪が落ちたりホコリやフケが入って不衛生になるからです。
たまに、長い髪の毛でも結っていない方がいますが、
それはマナー違反です。
それに、他人の髪の毛がふよふよと沢山浮いているお風呂に入りたいと思いますか?
そんな大衆浴場に入るのは嫌ですね。
髪の毛が中途半端の長さの方は、
シャワーキャップやタオルでまとめるのもありです。
髪がまとめられれば、なんでもいいので髪をまとめられるものを持っておきましょう。
〇着替え
着てきた服をもう1回着てもいいですが、
新しい方スッキリしますよ!
〇石鹸・シャンプー・リンスなど
銭湯には石鹸やシャンプー・リンスがあまりありません。
なので、持っていくのがになります。
100円均一の入れ物に自宅のシャンプーなどを入れたり、
宿泊用のシャンプーセットを購入するのもありです。
また、これを機会にお試し用のシャンプー・リンスを使ってみるのもありですよ!
手ぶらで行っても数百円で石鹸・シャンプー・タオルなどが販売されています。
ですが、コストを抑えるならやはり自分で持っていきましょう!
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