ハガキや郵便物に間違って切手を貼ってしまったことってありませんか?
また、切手を貼ったけれど出さなくてよくなってしまった。
古い手紙の出しそびれた切手がそのまま等。
せっかく買った切手が無駄になってしまうことありますよね。
だからと言って、急いで切手をはがそうとすると切手が株けてしまいますし、
しょうがないけど、もったいないけど捨てるしかないかなんて思ったり。
でも、そこであきらめないでください。
実は、水でとても簡単に剥がす方法があるんです!
今回はその、水を使って切手を剥がす方法をお教えします!
誰にでもできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
水で切手をはがせるやり方!
水で実際に切手をはがす方法を実際にやってみたんですが、
これなら忙しい人にでも簡単にできますよ!
用意するものは、
剥がしたい切手が貼ってあるものと、ハサミと適当な容器と、水の4つだけです!
それではやっていきましょう!
【切手の剥がし方】
1.最初は、剥がしたい切手がついているハガキ封筒から、
切手の部分のみ切り出します。
ギリギリで切ってしまうと、切手も切ってしまうことがあるので、
できれば適度な余裕をもって切ってください。
2.切り出した部分が入る程度のサイズのコップ・お皿に水を張ります。
水は程度で大丈夫ですよ。
切り出した部分を3分くらい水に水に浸すします。
4.3分たったら、切手をはがしていきましょう。
切手の、のりが水に溶けて切手が剥がれやすくなります。
剥がれにくい場合は、またしばらく水に浸けて様子を見ましょう。
5.剥がしたら、切手の水気を布巾やタオルで軽く拭きましょう。
そしたら、テーブルなどに置いておいて乾くのを待つだけです。
この方法は、いろいろな切手に有効です。
普通の切手はもちろんですが、切手が2枚くっついていたり、
通常のサイズより大きいサイズでも剥がすことができます。
実際に剥がしたのがこちら!
左から、一般的なサイズの切手、2枚つながった切手、大きいサイズの切手です。
張ってかから、結構月日がたっていたので心配でしたが、
どれもこの方法ですんなり、はがれてくれました。
まだ、剥がすのがめんどくさい!
うまく剥がせるか心配!
そんな方は、深さがあるコップなどの入れ物に7分目ぐらいまで水を入れて、
切り出した切手を浸しておきましょう。
沈めなくて大丈夫ですよ。
そして、しばらくの間放置します。
すると、切手が勝手にはがれて水の底に沈むことがありますよ。
これなら、剥がす手間も省けます。
試してみてくださいね!
剥がした後の切手はどう使うの?
剥がした後の切手は、のりが溶けてしまっています。
なので、裏を触ってみるとサラサラしてるんですよね。
その剥がした切手は、裏にのりをつけて送りたいハガキに貼るだけでまた使えます。
古いハガキや封筒に、間違って張ってしまった切手等が残っていませんか?
もし、また今後そんな切手を見つけたら、
そんなときは、この水で切手を剥がす方法を試してみてくださいね!