夏の行事の一つと言えば、土用の丑の日ですよね!
実は、土用と言うのは春夏秋冬あるんですよ。
春の土用は立夏の18日前。
夏の土用は立秋の18日前。
秋の土用は立冬の18日前。
冬の土用は立春の18日前。
そして、その初めの日を土用の入りと言います。
土用の期間は何年に一回、17日や19日のこともありますが。
季節の変わり目に、邪気が入りやすいと昔は考えられていたので、さまざまな風習がありました。
その中でも、「丑の日」と「うなぎ」と共に有名なのが夏の土用がです!
夏の土用の丑の日は大体毎年7月20日ごろ。
夏の土用の丑の日は梅雨明けと重なりますよね!
なので急激に気候も体調も変化する時期。
夏に向かって栄養のあるものを食べたりしませんか?
そこで、「う」のつく食べもので夏バテ防止しましょう!
「う」のつく食べ物ってどれ?
土用の丑の日がきたら、本格的な夏の暑さに見舞わます。
そこでこの時期は、
夏バテをしないように「土用うなぎ」「土用しじみ」「土用餅(もち)」なと食べますが、
丑の「う」にあわせて「う」のつくものを食べると夏バテしないなんてもいいますよね。
昔の人にはうなぎはとても手の届かない高級な食べ物。
なので、「う」のつく食べ物を食べるという風習が生まれたそうです。
今でもうなぎは、高級品です。
そこで、身近な「う」つく食べ物を集めてみました!
土用の丑の日に「う」のつく食べ物を探すときの参考にしてみてください!
「う」のつく食べ物はこれだ!
〇主食
- うなぎ
土用の丑の日と言ったらやっぱりうなぎですよね。
疲労回復に効くビタミンAやB。
そして、脂質やたんぱく質のエネルギー源たっぷり。
ちなみに、スーパーなどで売られている安いうなぎを、
高級うなぎのようにする方法がありますよ!
- うどん
安くて手の届きやすいうどん。
暖かく食べても、冷やして食べても美味しいですよね!
夏バテで食欲のないときでも、消化吸収に優れているので食べられますね。
〇食材
- 梅干し
梅の酸味で食欲不振を解消するだけでなく、疲労回復効果もあり、
お肌もぷるぷるになる美容効果もある、女性に嬉しい効果満載!
- 瓜(うり)
瓜類は体の余分な熱を冷ましてくれる効果や利尿作用、むくみ防止効果があります。
西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)など探すと結構あります。
- ウズラの卵
ビタミンB2が豊富で、鉄分はレバー並の含有量。
また、ビタミンB12で脂質の代謝にも活躍します。
- ウインナー
ソーセージの主な原料は大体豚肉ですよね。
豚肉はビタミンB1を豊富に含んでいます。
疲労回復ビタミンなので、最近疲れている方にはおすすめ。
〇お菓子
- ういろう
和菓子の蒸し菓子の一つですよね。
ういろうにもさまざまな種類があるので、
それによって栄養素が異なります。
少ない量でも満腹感が得られるので、
逆に食べすぎてしまう人の食べすぎ防止になります!
- うまい棒
夏バテ防止にはなるかわかりませんが、何も食べないよりかはいいかと!
さまざまな味がある安くて人気のあるスティック菓子。
金欠で小腹がすいたときにに助かりますよね。
- ウィダーゼリー
ゼリー飲料なので、夏バテで何も食べる気がしないけど何か食べなきゃというときに、
すばやいエネルギー補給ができます。
意外と身近に「う」のつく食べ物ってあるんですね!
うなぎが無理でも、「う」のつく食べ物ならなんとか食べられそうです。
他にもあるかもしれないので、ぜひ探してみてください!