結婚はおめでたいですよね。
せっかく、プレゼントで渡すならおめでたい席なので、
縁起物がいいですよね。
でも、縁起物ってどんなものがあるんでしょうか?
逆に縁起が悪いものもあるんでしょうか?
調べてみました!
縁起物をプレゼントに贈ろう!
それでは、縁起物や縁起の良い柄を紹介します!
縁起の良い柄は、小物に一か所入っているだけでも縁起物になりますから、
買い物に行く際は柄を覚えておくといいと思いますよ。
〇おしどり
おしどりの夫婦がいつでも寄り添っていることから家内円満の象徴です。
結婚のお祝いや結婚記念日などにはピッタリですね。
〇招き猫
右手を挙げているのは金運、左手を挙げているのは人(客)を、
両手を挙げているものは、昔「降参」を意味して嫌われたよう。
ですが最近は、すべての福を招くとのこと。
〇箸
箸は食事に使う道具で「食べる物に困らない」。
たくさん物を食べられることから「健康、長寿」などの意味が込められています。
また、人と人をつなげる橋(箸)渡しの意味も。
〇松竹梅
寒さに耐えることから「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」と呼ばれ、
「慶び」のしるしとされているんです。
〇だるま
「七転八起」の縁起ものです。
失敗してもめげずに何度でも起き上がりますよ。
〇八
末広がりで、繁盛や幸せが末永く続くという意味がある縁起の良い数字です。
また、横にすると∞となるので、無限という意味にもなります。
〇一富士二鷹三茄子
一番の富士山は日本最高峰の霊山、二番の鷹は、鷲とともに鳥の王者。
茄子は、事を「成す」という掛け言葉から、縁起モノとして定着したものです。
〇十草
お寺の庭などにある小さい竹のようなまっすぐに伸びる植物で、
成長や繁栄を願う験担ぎとして。
また、金を呼ぶ縁起が良い草とも言われ愛されている文様。
〇結び
縁起物の梅の梅結び等結びには様々な結びの種類があり、
それぞれに意味があります。
贈る相手にぴったりなモチーフのものがいいかもしれません。
もし、箸を送るなら梅柄と竹柄の箸をプレゼントで贈ってみるのもいいですね!
縁起が悪い?贈らない方がいいものは?
縁起がいいものがあれば、悪いものもあります。
もちろん、相手が了承済みで贈るのならいいんですが、
もしこれらのものを贈る予定なら、一応確認しておいたほうがいいかも。
〇包丁・ハサミ
「切れる」等のイメージがあるため。
〇陶器の食器・鏡等
割れるイメージのためあまり良くないと言われています。
ですが、グラスやマグカップにお皿等を送るのは人気なので気にする方は少ないかと。
〇櫛(クシ)
櫛の語呂が不吉な印象(苦)を連想させるそうです。
〇ハンカチ
ハンカチは感じだと手布(てぎれ)と書くので。
〇お茶
弔事に使われる事が多いので、あまり好ましくないみたいです。
いかがでしたか?
縁起のいいものは結婚式だけではなく、
誕生日や記念日、就職や長寿などお祝いにも使えますよ!
何かおめでたいことがあったら、想いを込めて素敵な縁起物を贈りましょう。