ある日突然口の中にできている口内炎。
一度口内炎ができてしまうと、痛みや違和感に悩まされますよね。
特に痛みは気になるもので、
最初のうちは食事をとろうと思っても痛くて食事をとるのも一苦労です。
ですが、食事をとらないとお腹が空いてしまいますし、
逆に口内炎の治りを遅くしてしまうこともあります。
どうにか口内炎でも痛くないしみない食事はないのでしょうか?
また、早く治すためにはどのような食べ物を食べればいいんでしょうか?
そこで今回は、口内炎のでも痛くないしみない食事と早く治すための食事を紹介しますよ!
口内炎にしみない痛くない食べ物食事の3つのポイント!
1.刺激物は避ける!
まず口内炎は何らかの刺激を受けると痛くなったりしみたりするので、
刺激物は避けましょう。
具体的には辛い料理、塩気の多い料理、酸っぱい料理などです。
2.温度は人肌!
食事も熱すぎる料理や冷たすぎる料理は口内炎に刺激を与えてしまいます。
なので、人肌くらいの温かい温度に料理をしてから食べてくださいね。
3.具は小さめでよく煮る!
意外かもしれませんが、口内炎を痛くしないためには調理方法も重要なんです!
具を小さくして、よく煮て柔らかくすることで、
あまり噛まなくても食べ物を食べやすくなります。
具が固くて大きいと口内炎を刺激してしまうので痛くなる場合があります。
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口内炎のを刺激しない食べ物食事は?
口内炎を刺激しないためにはやわらかく、
とろみのある食事がおすすめです!
先ほどのポイントを押さえながら作ってくださいね!
〇食事系でおすすめ
主食系でおススメなのはシチュー、リゾット、おかゆ、うどん。
野菜も一緒にに込めるので、栄養も偏ることもありません。
ただ煮ると熱くなるので冷ましてから食べるようにしましょう。
他には人肌の汁物や茶碗蒸し、豆腐。
やはりあまり噛まずに飲み込める食べ物がおすすめです。
〇デザートでおすすめ
こちらもあまり噛まずに飲み込める、ヨーグルト、プリン、ゼリー。
ただ、それだと食感に飽きてしまう可能性もあるので、
そんな方には食感があり適度に柔らかく栄養価も豊富なバナナが良いでしょう。
口内炎を治す食べ物は?
口内炎ができてしまったら一刻も早く治したい。
そんな時はビタミンを積極的に摂取するように心がけましょう!
実は、口内炎ができてしまう理由の1つがビタミン不足なんです。
口内炎になりやすい方はビタミンが日頃から不足しているかもしれません。
ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンB6は抵抗力を高めたり、
粘膜を丈夫にする働きがあるのでそれらの食べ物を紹介します!
〇ビタミンA
しそ、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤ、レバー、うなぎなど
〇ビタミンB2
レバー、うなぎ、いわし、干しシイタケ、納豆、チーズ、牛乳など
〇ビタミンC
ピーマン(赤、黄)、ブロッコリー、キャベツ、アセロラ、いちごなど
〇ビタミンB6
マグロ、かつお、イワシ、鮭、アジ、レバー、鶏ささみ、ごま、バナナなど
これらを積極的に食事に取り入れて、
一日も早く口内炎を治しちゃいましょう!